赤&桃のブログ一覧

ホンダ公式ＨＰでＮ－ＯＮＥの受注状況についてのニュースが掲載されています。

『月間販売計画10,000台の約2.5倍となる2万5,000台を超える好調な立ち上がり』だそうです。
軽自動車販売台数トップはＮ－ＢＯＸですが、それを脅かす勢いですね。

タイプ別構成比はＮ－ＯＮＥが５３％、Ｎ－ＯＮＥ Premiumが４７％とほぼ互角ですね。

意外だったのはボディカラー。
Ｎ－ＯＮＥ Premiumの売れ筋トップは2トーンカラースタイル＜ミラノレッド&ブラック＞です。
また、Ｎ－ＯＮＥもミラノレッドが２位で売れています。
2トーンカラースタイル＜ミラノレッド&ブラック＞はルーフ部分を黒くした２トーンで赤の派手なイメージをうまくバランス良くコーディネートされていますね。

かつての名車Ｎ３６０もメインカラーは赤でした。
購入層が50代以上の子離れ層や20代の独身層を中心とした幅広い年代とホンダがずばり狙ったターゲット層に受けているようです。
50代以上の年齢層の方が乗っても派手な印象はなく、オシャレ感覚にきっと見えるはずです♪

ちなみにPremiumの第3位のプレミアムディープロッソ・パールも落ち着いていてなかなかいい色ですね～↓



これからカラフルでオシャレなＮ－ＯＮＥが徐々に走る姿を街中で見かけるようになるでしょうが、白や黒ばかりが売れている日本車の中にこういったカラフルなボディカラーが増えると、これからの日本車のボディカラー人気に変化がみられるかもしれませんね。

私もサンセットオレンジⅡのＲＳに乗っていてわかりますが、派手な色に乗っていると歩行者や対向車の人がじっと見つめている視線を感じます（＾＾ゞ
ボディカラーは欧州のように自己主張で乗ったり、もっとファッション感覚で乗ってもおかしくないのではないでしょうか。

まあ、いずれにしても街中で色採りどりのＮ－ＯＮＥが見られる日が楽しみです（＾＾）

昨日ではなく正式には今日発売されたＮ－ＯＮＥ。

このクルマのモチーフとなったのは、かつてホンダが４輪に進出して大成功を収めた記念すべきクルマＮ３６０です。
このクルマは昭和４１年（私が生まれた年です）の東京モーターショーに参考出品されて、その当時のクルマは最高速度や最高出力などのスペックで競っていた時代でした。
参考出品されたＮ３６０のブースにはたくさんの人が集まったそうです。

当時の軽自動車といえば最高出力が２０馬力程度、最高速度も１００ｋｍ/ｈ以下。
そこへホンダが本格的な４輪進出として参考出品したＮ３６０は最高出力３１馬力、最高速度１１５ｋｍ/ｈと当時としては、ずば抜けた高性能でした。
それに広い室内、価格は狭山工場渡しで３１万円と低価格。
翌年の昭和４２年に発売とともに爆発的に売れてそれまで軽自動車の座にいたスバル３６０をあっという間に抜いて断トツの販売１位を獲得しました。

その後も改良を重ねてＮⅡ→ＮⅢと進化を続けて後に登場した水冷エンジンのライフにバトンタッチするまで軽自動車の首位は譲りませんでした。
ましてや、今のように当時の軽自動車はセカンドカー的な存在ではありません。
クルマを所有すること事態が高嶺の花。
高性能・広い室内・低価格がうけてファーストカーとしてたくさん売れたのです。


以下の写真はモチーフとなったＮ３６０です。
↓フロントスタイルです。



↓こちらはリアスタイルです。




すみません。話しが飛んでしまいました。
Ｎ－ＯＮＥですが、上記したようにモチーフとなったのはＮ３６０。
昨日ディーラーに行った時にカタログは貰いましたが、用品カタログを貰うのを忘れてしまいました。
自宅に帰り、ホンダ公式ＨＰの純正アクセサリーを覗いたら、な・なんとＮ３６０を復元できる用品があるではありませんか！！

それがこれです。
↓デカール Ｎ-ＳＴＹＬＥ。



価格は２９４００円！デカルで求めやすい価格にしてくれたのも嬉しいですね。
かつてのＮ３６０に乗っていた団塊世代の方々には懐かしいアイテムだと思います。
Ｎ３６０のフロントグリル、ボンネットフード、フロントフェンダーに付いていた丸型のウインカーレンズ、リアのバックランプ＆リフレクターの４点セットです。

↓この４点セットを装着するとこのようにＮ３６０にそっくりに変身しますよ～♪



↑のＮ３６０の写真と見比べてみてください。そっくりでしょう！！

残念なことにこの用品を付けられるのはＧとＧ Ｌパッケージのみ。
ですが、このアイテムは本当にホンダファンにはたまらないアイテムです。
こういった類のパーツは社外品で発売されるケースが多いです。
ホンダが純正用品として発売したことに拍手を送りたいです。

もし、Ｎ－ＯＮＥを購入か或いはセカンドカーに持てるならこのアイテムは絶対に付けますよ～！！
↑有り得ませんがね・・・（笑

今日は我がＦＩＴの１２ヶ月点検です。
朝イチにＦＩＴをディーラーに預けに行きました。

１２ヶ月点検を今日にしたのには理由が・・・
そうなんです！今日はあのＮ－ＯＮＥの発売日なので、点検序にＮ－ＯＮＥの展示車を見てきました♪

まず顔つき。
かつての名車Ｎ３６０を思わせる個性があって愛嬌がありますね。
ヘッドランプは凝っていて、イカリング風のＬＥＤポジションランプ、プロジェクタータイプヘッドランプ、ウインカーが内蔵されています。
展示してあったのはＧ・Ｌパッケージ（１２４万円）でＮ－ＯＮＥの売れ筋グレードになると思われます。

運転席に座ってまず目に入ったのが、プッシュエンジンスタート／ストップスイッチ。



全グレードに標準装備で、当然スマートキーシステムが標準装備です。

オーディオはメーカーオプションのスマートフォンを接続すると｢カーナビ」になる画期的なオーディオが付いていました。
画面の上に向かって手前側に湾曲しているのは直射日光が当たるのを防ぐためですね。



身長１７５ｃｍの私が運転席のポジションを合わせてからリア席に座ってみました。
我がＦＩＴと同等かそれ以上にニースペースがあります。



ラゲッジルームです。
買い物用にはちょうどいいスペースですね。



でもいざたくさんの荷物を積みたい時はＦＩＴでもお馴染みのセンタータンクレイアウト方式により、リアシートを前に倒せばフラットな広大なスペースができます。
リアシートを畳んだ荷室の長さは１３０ｃｍもあります！！



低燃費タイヤのエナセーブを履いていました。



これは軽では初めての装備です。
「エマージェンシーストップシグナル」といって、急ブレーキと判断するとハザードランプが高速点滅して後続車に注意を促すという優れものです。



サイドカーテンエアバッグシステム（前席／後席対応）はＮ－ＯＮＥ プレミアムとＮ－ＯＮＥ Lパッケージ全車に標準装備されています。
安全面も十分考慮されていますね。



ＶＳＡは全車標準装備！！



２トーンカラースタイルを選ぶとスマートキーもボディカラーと同じ２トーンカラーです。
オシャレですね～



展示車だったので試乗は出来ませんでしたが、装備・室内の広さを見る限り“小さなＦＩＴ”といった感じです。
でも装備はＦＩＴより豪華で、安全装備が充実しています。
室内長もＦＩＴの１８２５ｍｍより約２００ｍｍ長い、２０２０ｍｍもあります。

ミライースの７９．５万円も低燃費で魅力的なクルマですが、Ｎ－ＯＮＥは少し違った域で作られています。
“百聞は一見にしかず”ディーラーに見に行ってみてください（＾＾）
軽もここまで来ましたよ～♪♪