浴室の鏡交換

なんか最近は自宅のDIYのブログばかりアップしている気がします・・

アクセラに乗り換えてからいくつかのパーツをポチっては自分の部屋の床に積み上げている状況なのですが、十数年経った自宅の優先度が高い維持りが溜まっているので仕方なくこちらから着手しています。
なんて言いながらもしっかりDIYを楽しんでいます。






今回(んっ、次回もあるのか？)は、浴室の鏡交換です。
交換対象の鏡ですが、数年前から黒い斑点が増え始めてついにこんな状態になってしまいました。

これは腐食性欠陥(シケ)と言うらしく、一度発生すると鏡自体を交換するしか改修する方法が無いようです。
近所の工務店の方にざっくり交換費用を聞いてみると、工賃込で５万前後の回答をいただきました。
ん～～ 一声５万の響きに最近なれてきました(泣)・・・
５万あれば、ブースト計と・・・が買える！
なぜか金銭の価値観を車のパーツで図ってしまう自分がいます。

と、言うことでいつもの流れでDIYで交換です。
現在の鏡を採寸してネットで調べてみるとラッキーな事に既製品サイズで手に入れられるサイズでした。
購入した鏡は、
　INAX LIXIL KGM-3382
です。

丁寧に梱包されて送られてきました。

早速交換を開始します。

■鏡の表面全体を養生テープで保護
作業中の破損対策と、作業中の写真撮影の為です。


■鏡フック(上部 ２ヵ所)の取り外し
鏡フックは鏡の脱落防止の為にシリコンコーキングされている(場合が多い)のでスクレイパーで除去して、フックを上部に押し上げます。


■ミラーマットの取り外し
押し上げた鏡フックの隙間から、タコ糸を鏡の裏側に通します。
鏡の裏面はミラーマットやボンドで固定されているので左右にゴシゴシしながら上から下方向に剥がしていきます。


■ミラーマットの残骸を除去
シール剥がしやアルコールを使って取り付け場所を綺麗にします。
画像ではわかりずらいですが、元のミラーマット位置を軽くマーキングしておきました。


■新しい鏡の取り付け
取り付け場所に新しいミラーマットを貼り付けて、下側の鏡フックから順番に新しい鏡を取り付けます。
ミラーマットは水滴の滞留を避けるために、角が上になるように取り付けます。


ミラーマットの両面テープが安定するまで鏡全体を養生テープで押さえておきました。


■鏡フック(上部)の固定
鏡の脱落防止の為に、鏡フック(上部)と壁面の隙間をシリコンシーラントで固定します。



以上で無事に鏡交換が完了しました！

但し、この鏡フックのチョビット固定の為だけにシリコンシーラント１本を調達するのは気が引けたので・・・・


ついでに、キッチンのシンク周りのコーキングを打ち直してみました。
同時並行で作業を進めていたので、こちらの画像はありません。

私はこの領域のDIY素人なのでコーキングガンの使用も今回が初めてでしたが、何とか形になりました。
でも実際やってみると結構面白くて、仕上がり具合が気になり始めました。
近いうちに、再打ち直しを行うかも・・・・・

どんどん車弄りが先送りに・・・・


ではでは(@^^)/~~~