
「Cry for the moon」
↓
「手に入れられないものを欲しがること」
↓
転じて
「ないものねだり」
僕はCry for the moonって言い回しが好きです。なんかキレイですもんw友達と会話してて、ないものねだり、っぽい話になると、
『まぁ、ないものねだりだよね。…あ、ないものねだりって「Cry for the moon」って言うんだよ。知ってた??』
みたいな流れに持ち込めば、たいていの人は「へぇ~知らなかった」って言ってくれますw
むかしむかし、あるところになんでも欲しがる王子様がいました。
「パパ~、馬が欲しい」「そうかそうか。ほれ馬じゃ」
「パパ~、今度は大きな家が欲しい」「そうかそうか。ほれお前のために家を建ててやろう」
王子様は欲しいものはなんでも手に入れてきました。
そんなある夜、王子様は夜空に浮かぶキレイなお月様を見つけました。
「パパー、あれ何ていうの??」「おー、あれは月というんじゃよ」「へぇーキレイだねー。パパ!僕、あの月が欲しい!!」「…む、息子よ。あれはお前にくれてやることはできんのじゃ…」「どーして、どーして??僕、あれが欲しいの!あれ取ってきてよ!うわぁ~んうわぁ~ん…」
王子様は一晩中泣き続けたそうです。決して叶うことのない、月を欲しいと想いながら・・・。
っとまぁ、なんとも素敵な物語があるのですw
でも、ことわざだから日本が発祥の地なのかな?
小林一茶も「名月を取ってくれろと泣く子かな」って残してるみたいだし。。。
まぁ、何が言いたいのかというと・・・
あ~金が欲しい!w
…あ、これって、ないものねだりじゃん!!
おあとがよろしいようでww
このブログを書くにあたり、ググってでてきたサイトを参照にさせていただきました。
Posted at 2005/03/04 21:23:32 | |
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