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「フランス・リヨンは食の都」
そしてリヨンと言えば、ブション（bouchon）。ブションとは、フランス語で「ブションー＝コルク栓」という意味で、いわゆるワインの栓の事を言うようですが、リヨンでの「ブション」はその意味と、リヨンでは郷土料理、地元料理であるリヨン料理を提供する、庶民的な雰囲気のレストランをブションと呼ぶのだそうです。
日本で言うところの食堂、定食屋って感じです。

今日、行ったブションは、日本で言うと下町の大衆食堂・・・・。
テーブルに案内されると、オーナーが、日替わりの手書きのメモを片手にやってきて、私たちの隣のテーブルに、写真のように座って、一つひとつメニューの説明をします。
このやり取りが楽しい。
そして、オーナーが説明したメニューが違うテーブルでオーダーされていると、そのテーブルの客にオーナーが感想を聞いてから、私たちに進める・・・・・・。庶民的で面白い。

こういった雰囲気作りをしているから、デザートを選ぶ時も、客同士が、お勧めを言い合う・・・・。

とてもアットホームな文化で、美味しいリヨンの料理を頂きました。

最初にフランス・リヨン市の紋章を見たとき思ったこと・・・・。
自動車のプジョーって、リヨン市で作られているの？

どうやら違うらしい・・・・・。

今日は、それを知った時、一人で、にやけてしまった・・・・。

バケーションシーズンなので、朝の空港は大変混雑していました。
しかも土曜日の朝なので、混雑がひどい。。。。
出発時刻の1時間30分前にデュッセルドルフ空港に着いたのですが、手荷物を預けるチェックインカウンターは長蛇の列で、預ける手荷物もあるし、素直に列に並んでいては、絶対に乗り遅れると判断して、自動チェックイン機でチェックインしてから、比較的空いているプライオリティーレーンの入り口の係員にわけを説明したら、Go ahead との事。。。

プライオリティーの資格が無いのに、プライオリティーレーンで手荷物を預ける事ができました。

超ラッキ〜〜。

で、無事、フランスのリヨンに到着しました。

リヨンも暑いです。

さっそく、土曜日から仕事ですが、しっかりと仕事して、美味しいものをたくさん食べるぞ！

デュッセルドルフ郊外のレストランで顧客と会食。

ぉいぉい、こんな車で、来ちゃだめだよ・・・。

羨ましい。

彼らは、本当に車好きです。

高級車＝ステータス　という文化を、嫌味ではなく、さり気なく主張します。

JL407便は、ほぼ定刻にフランクフルトに到着。
その後、デュッセルドルフに移動しました。

いやぁ～、暑い。ドイツも暑い。

私が駐在していた頃は、８月も後半になるとだいぶ涼しくなってきていたのですが、この暑さは異常です。

さぁ～、酒も飲んだし、明日に備えて、寝ることにします。