ウインカーポジション化~その1~
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
1時間以内
1
人柱的なブツはこのウイポジキットのことです。
なぜ人柱的なのかというと、
① 純正キセノン装備車のポジション電源(眉毛LEDなので)
② 汎用ソケットの適合具合(加工の有無)
③ ウインカー作動時のカチカチ音が消える車種やキットもあるようなのでその辺の確認。
④ 商品の明るさ
以上のことが確認したかったのでTRYしてみました。
写真左側が『キャンセラー内蔵ツインカラー・ウイポジバルブ T20 SMD60連ダブル【白/橙】』、同右側が『ハイフラ防止抵抗器キット』です。
2
純正ソケットと汎用ソケットの比較。
コレ、無加工で取り付けできます。
ただ、1つ純正と違う点は純正ソケットは取り付け時右に90度回した時点でロックされそれ以上回すことができませんが、汎用ソケットの場合どこまででも回ってしまいます。ただ、90度回したところで一応ロックの手ごたえがありますので、そこで止めておけば問題ないかと思います。
3
ツインカラー・ウイポジバルブ本体の寸法。
コレ、写真で見ていただけると思いますが20mmです。
4
ヘッドライトユニット側の開口寸法。
22mm弱ってとこです。
ですので22mm以上は取り付けが厳しいと思います。
実際につけてみた感じでは20mmでギリって感じです。
5
ハイフラ防止抵抗器キットの接続は写真に書いてある通り、極性はありませんので汎用ソケットから出ている白と緑の線に割り込ませれば完了。
ここで気づいたのはウインカーとポジションのマイナス電源は共用しているってこと。これが後に書きますが、悪さをしたと思われます。
6
純正キセノン装備車のポジション電源ですが、写真の通りピンク色の線で間違いないと思います。この線、ヘッドライトユニット側はピンクで統一されてますが、車両本体側では右が茶色(1つのソケットに2本あるので注意)で左が水色になってます。
自分はピンクの線で作動してますので、車両本体側から電源を取られる場合はピンクの線をだどって確保してください。
7
キットの接続状態です。ポジション電源は短かったので延長してます。ハイフラ防止抵抗器キットは車両本体に取り付けしましたが、この線も延長しておいた方がヘッドライトの取り付けが楽になります。
純正ソケットとウイポジキットの接続部分は隙間ができますので念のためテープを巻いておきました。やっつけ仕事で巻いたので後日きれいに巻きなおします。
8
取り付けた状態です。ここで動作チェック。右は問題なかったのですが、左のウインカー作動時に白が点滅してポジションをつけるとヒューズが飛びました。みなさんご存じの通りハロゲンは極性がありませんがLEDには+-が決められています。単色ならば点灯しませんのでひっくり返せばOKですが、ツインカラーはどの向きでも点いてしまうようです。また、マイナス電源が共通なのも原因のようでポジションとウインカーを同時に使用した時にヒューズが飛んだようです。
自分は途中で頭がこんがらがりヒューズが3つほどお亡くなりになりホームセンターへ走りました。あれこれ差し替えてる間に正常になってしまったので、挑戦する方はその時の運に任せてください。
ということで~その2~動作編へつづく
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