ポルシェドライビングスクール
いよいよラストは、サーキット走行です。
と、いっても5台のカルガモ走行なので、全開バリバリという分けにはいきませんけど。
富士スピードウェイの直線では、
通常のポルシェでMAX250kmくらいだそうです。
今回は、メーター読みで207kmでした。
ターボだと、270-280kmだそうです。
今回得たもの。
最も大きいのは、車の性能の高さを実感できたこと。
車の限界がどうの・・・というよりも、車の限界は遙かに高いが、
その前に、人の限界が来る。
車の限界の高さを知っていると、
逆に「車に頼れば大丈夫」と思っていれば、
怖さもかなり減る。
このスピードでも、こんなに曲がるのか。
ブレーキさえ掛ければ、確実に停止するんだ。
フルブレーキ中でもABSで、ハンドル操作ができるものなんだ。
横Gがかなりかかっている状態でも、車は滑らず曲がっていく。
などなど。
車を走らせるのに、かなり怖さがなくなったのが最も大きい収穫。
車に頼っていいので、その分、周りへの視界も広くなったし、
走りにメリハリも付いたし、なんかあってもこの車の性能からすれば回避できるという安心感も得た。
お昼をご一緒したミセスの旦那さんは、
車は移動手段で、ポルシェに乗る意味を理解はしてくれない。
と、語っていたが、
ぼくは、今回ポルシェに乗る意味を1つ得た。
それは、「安全」だ。
飛ばさなくても、60kmとか100kmとかで、どんな車でも走る。
その時に、危険回避が出来るか、安全に停止できるか、
または、スムーズに追い越しできるか、流れに楽に乗れるか。
それには、最適な車だと思う。
そして、もっとポルシェの利点を挙げるとすれば、
決して煽られない。幅寄せされない(コレ非常に大事!)
高速で道を譲ってくれる。(コレも安全につながる)
歩行者なども注意して避けてくれる。
国産スポーツカーには、ない利点がコレかな。
Posted at 2011/10/12 09:18:14 | |
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ポルシェ996 | 日記