大出血しました。
人生初の救急搬送(レッカー)です。
それも、かつて日本一有名になった村、
上九一色村から目黒まで、約130km
1歩たりとも自力で動けず、即入院しました。
朝5時に起き、気持ちのいい風を感じながら富士へ
青木ヶ原の樹海で森と富士と溶岩のパワーを存分に吸収し、
長野へ向けて出発したその時、
悪路の段差で、オイルパンを「ガツン!」とやってしまいました。
その時は、気がつかなかったのですが、
レストランでメシを食っていたら、
エネオスのおじさんが来て「あの赤い車、オイル漏れてるよ」って。
見に行くと・・・血の海でした。
ガーン!
あのときの「ガツン!」だぁ
と、思ったわけです。
エネオスのおじさん
「今、分かって良かった。走ってて止まっちゃったら、エンジン、パーだったよ。」
確かにそうだ。
「ものは考えようだ。ガッハッハッハッハ」
今まで、自分はポジティブだと思っていたけど、
おじさんやるなぁ。
人のことだと、気楽に考えられるって事もあるけど。
レッカーのお兄さんとも1時間半にわたって、
家庭のことや仕事のこと、
初対面で名前も知らない位なのに、
お互いに深い話をしてしまいました。
今日の事件は、この2人と話をするために起こったようなものでした。
人生、無駄はないなぁと感じる、今日この頃です。
Posted at 2012/09/25 19:25:37 | |
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ポルシェ996 | クルマ