懐かしの車ＰＡＲＴ２

カローラKE10ですかね。20かも知れませんね。
当時、周囲にも乗っていたひとがいました。

我が家はその後、スバル360に見切りを付け、空冷2ストのミニカ71を経て、B110サニーになりました。
たまたま「スポーツDX」というグレードで、4速フロアシフトに、タコメーターが装備されていたのが子供心に強烈で、名機A12エンジンのサウンドにすっかりシビれて、すっかりサニーファンになってましたね。軽快によく走り、なおかつ燃費も良かったので、親父もかなり気に入っていたようです。

カローラとサニーのライバル対決ももう昔の事になってしまいましたね。 たまたまウチはカローラでしたが、なぜかサニーの風呂敷(初代サニーのネーミング募集の景品)が在ったのを覚えてます。

賞品が風呂敷とは時代を感じさせますね(笑)

大衆車と言う言葉が作られたのもこの頃だったかな?

うちの2代目は中古の初代カローラでした。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/9257/10-style.html

親父は燃費の良さを自慢してました(笑)3年くらい乗ってましたかね。当時は岡山に住んでいて、佐賀までカローラで帰省してました、しかも、全部一般道だったので12時間くらい掛かってましたね。その後、初登録から10年経って、1年車検になるのと、もっと馬力があって、広い車が欲しいとのことで、スバルのレオーネに買い替えになりました。しかし、このレオーネ、すごくガソリン臭くて、乗るのはあまり好きではありませんでした。後で調べてたら、ガソリンタンクからエンジンへのパイプから、ガソリンがにじみ出ているのが分かりましたが、けっこう長く(8年くらい)乗りましたね。

私達の子供の頃は親父の車の変遷ってみんな同じ様な道を辿ってきているんですね^^

今みたいに車の選択肢が多く無かったのも事実でしょうね。

ウチの親父が何故カローラを2年程で手放したのかはよく解りませんがどちらかといえば地味な人なのでそのスタイルと雰囲気が合わなかったんでしょうね(じゃあ何故買ったのだろう・・・ 謎・・・)
その後親父はスカイライン(ケンメリ)に出会い日産党になりました。
その遍歴はまた後日に・・・