
今日は、大好きな日本酒『蓬莱泉 空』を造っている
関谷酒造さんで、日本酒造り と 試飲会に参加してきました。
酒造りといっても、手順で言えば100ある作業のうちの
2~3程度なんだそうです。
まぁ実際やらせていただいたのは
蒸しあがったお米を冷やすために、布の上に広げる作業と
冷えたお米を発酵させるために樽?に移して
棒切れでかきまぜる作業だけでしたから。。。
写真逆になってしまいましたが、画像下半分の右手におわす方が
関谷酒造の杜氏であり、おえらいさんの遠山さん、だったかな。。。

上半分の画像は、お米を精米する過程のもので、本来の大きさから半分になるものもあるとか。
『空』という一押しのお酒は40%まで精米するそうです。それにかかる時間が、80時間とか。
さらに絞ってから3年間寝かせるらしいので、それだけでもすごく手間かかるお酒やね。

これは発酵してる最中やったかな?鉄格子になってるのは、人の落下防止らしいです。
なぜかというと、この鉄格子より下に顔をもってって、息を吸い込むとわかるんですが
気絶するほどのガス?が充満してるそうです。
実際嗅いで見ましたが、お酒のあまい香りから急に、鼻の奥までツーンとくるニオイに豹変しました。

そして、画像が悪いですが、待ちに待った(ず~っとおあずけ状態だった)試飲会+懇親会。
舞台上にあるのは利き酒用のお酒3種類×2本、同じものはどれか?方式。
けっきょくハズレてまいましたが、利き酒だけでポカポカしてきました。
あまり(というより全く)期待してませんでしたが、というよりヨメのつきあいでしぶしぶ参加
させていただいたんですが、非常に楽しく、遠山さんの講習会もけっこう内容がよく、
料理もおいしく、そしてお酒も『空』他いろいろいただけて、予想外に楽しかったです。
Posted at 2013/11/17 21:53:06 | |
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