フロントのホイールの納まり具合の参考に、写真を添付します。
オフセットのクリアランスが一番キツくなるのは、ステアリングを一杯に切った添付写真の状態で、
ナックルアームとの隙間が一番狭いポイントです。
反対側にフルに切った場合の一番クリアランス狭いポイントは、テンションロッドとの隙間になりますが、
こちらは、ナックルアームとのクリアランスより余裕があります。
写真のホイールサイズは、17in 9.5J +12 です。
ブレーキディスクのベルハットが純正より厚いので、実際は、オフセット+10程度の納まり具合になります。
この状態で、プラス、タイヤの分も考慮しなければいけないと思います。
この写真の状態と同様の内側の納まり具合を、10J に置き換えると、オフセット +4 ですから、
10J +38 になると、 この写真の状態より、ホイールが内側に 34mm 入り込んだ数値です。
写真からも見て取れます様に、ナックルアームとの隙間は、残念ながらそれほどありません。
以前、私のブログのコメント欄のお返事でも書きましたが、
最低でも 10J だとオフセット+25mmは逃がさないとナックルアームに干渉すると思われます。
色々ホイールご考慮されている様なので、ご参考になれば幸いです。

メッセ、確認しました。
写真を添付したいので、こちらにお返事を書きますね。
写真に、クリアランスの一番狭い所に「赤矢印」を入れておきました。
画像の 9.5J +12 で、赤矢印部分の隙間は、約25mm程度でした。
ですので、10J だと +25 が計算上ギリギリとご説明した根拠は、この部分での判断からです。
この場合のクリアランスは、計算上約 6mmになりますので、限界値だと思います。
9.5J +28 であれば、ナックルアームとのクリアランスは、計算上約 9mmですので、
私がこのサイズをお勧めした根拠は、この計算からと言う訳です。
ご自分の車でも確認されて見た方が、確実ですし、納得もされると思いますので、
時間がある時にでも計測してみて下さい。