進化か？

グロムの様子をかえる部品が入荷したとのことでばいくを主治医さんの元へ。

私の腕の所為もありますが、ギアが低いのですぐ吹け切っちゃうので毎回幻の５速を探す始末。また低速での力も強いのでぎくしゃくしてしまいます。そこで歯車をかえることにしました。



前の歯車を１５→１６にしてもらうことにしました。歯車換えるだけなので工賃込みで１諭吉さん位かと踏んでいました。しかしもうちょっとめんどくさかったのです。

自分のイメージだと歯車換えてOKだったのですが、今時のばいくは違います。メーターは前のタイヤから歯車を介して回転数をとってスピードや積算計に繋がっているものとばかり思っていましたが、今時はエンジンの回転数をとってからコネクターを介してメータに戻るというような構造のようです。すなわち歯車換えちゃうと表示される数値が変わっちゃうのです。また、異常なデータだとエラーが出てメータが作動しないかもとのことでした。

そこでメータを補正するためのものをつけなくてはなりません。
取り付けるものはブレーキローターの出っ張りをセンサーで感知してメータにフィードバックさせるものだとのことでした。イメージは昔のケーブル式のメータっぽいです。

主治医さんのところにつくなりブレーキローターをまじまじと見ましたが全く変化がないです？？？？？とおもっているとわかりました。つく部品の変更があったのです

実際についているのは下の部品です。


どうやらこれが椅子の下に収まったようです。タイヤの外径や前後の歯車の端数を入力するとメータの補正をしてくれるようです。便利なものです。
防水機能がないとのこと。ちょっと心配です。

はじめの話のローターからセンサーで回転とる方式のものもどうやらついてたとしても後輪のローターから取るとのお話をききました。自分の想像はことごとく間違っていたようです。

何となくばいくってお預けしたあと距離ってどうなるのかが気になって預ける前と後で記録してみました。
預ける前

預けた後


やはり確認のため試乗していただいているようです。ありがたいです。

ついでに過去の傷も交換。

たいしたことないっちゃあ無いんでしょうが、もともと自分で傷つけたこと無いのでショックだったので換えていただきました。

さて、帰宅。主治医さんに下の力がないからエンストしやすいので気をつけるようにいわれました。そこで回転上げ気味ハンクラで扱ったら何とか乗れました。

感想
まずは加速は鈍くなりました。しかし走り始めて回転がのってきてから長い間伸びていきます。（時間は少々かかりますが）小回りも１速でも力がないのでハンクラ使えば何の問題もなく乗りやすいです。幹線道路でも今までのように早く吹けきって高回転で疲れるなんてことが無くなり大変乗りやすくなりました。（１５ｋｍ位の試走での感想）
とりあえず良い改良になったと思います。