
2年振りに、
嵐電の妖怪電車に乗ってきました。
平日、しかも出発30分も前だと言うのに、はや行列!
待っている間に、NHKテレビの取材(写真右下)があり、妖怪に扮した方を順にインタビュー。
これには、普段だと遊園地のお化け屋敷すら入らないお子たちも興味津々。
車内の方は、飾り付け(写真左下)だけでなく、中づり広告の代わりに各妖怪の説明を乗せているところやドア横ドア上の位置には(架空の)妖怪のお店の広告に変わっていたりと、細部まで凝っています。
また、今年のバージョンは、車両の床に敷き詰めた「畳」のイグサの香りが良い感じを醸し出していました。
そして走り出すと、サービス精神旺盛な妖怪たちに、お子たちはキャーキャーワーワー。
怖がる子、怖がらない子、最初は怖がっていた子、最後まで怖がっていた子と様々。
すっかり、夏の風物詩となった妖怪電車。車内の飾り付けや妖怪のサービスの進化より、お客さん(妖怪に扮した方も含む)の楽しみ方が一番の進化だった?
そして主役は、やはり子どもたち。写真では紹介できませんでしたが、チビッ子妖怪たちも可愛かったぞ~。ウチのお子たちもメイクさせれば良かった?
<妖怪電車メモ>
・妖怪電車は定員制(乗車人員制限有り)の臨時便につき、原則途中乗り降りはできません。
・妖怪に扮すると写真左上の「妖怪認定書」が貰えます。
・妖怪は1両に2匹?づつ、途中の帷子ノ辻(かたびらのつじ)で1両目と2両目の妖怪たちが入れ替わります。
・妖怪は(満員の)車両内を何度も行き来して、リクエストすれば記念にツーショット撮影可(写真右下)。
・四条大宮発(妖怪電車の始発)より、嵐山発の方の方が空いていました。
・この日、嵐山駅には鬼太郎に扮したお兄さんがいて、記念に写真を撮らせてくれました。
Posted at 2009/08/24 01:27:06 | |
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お出かけ | 日記