マガザン・デ・フレーズ

いちごのお菓子専門店
2007年03月10日
店名どおり(フランス語で「イチゴの店」)、和洋を問わず、いちごのお菓子が楽しめる、イチゴ好きには堪らないお店です。
ケーキ類やマシュマロだけでなく、どらやき・桜もち・大福と言った和菓子まで、ぜ~んぶ「イチゴ」が入っています。
夏場には、いちごのかき氷、ソフトクリームと、ホントいちごのお菓子専門店ですね。
場所は、千本北大路と今出川の中程(閻魔堂の少し南)を西側に位置するんですが、ちょっとしたら見落としそうなぐらいこじんまりとしていますが、とっても可愛いお店です。
基本的にテイクアウト専門?なんですが、ココで食べたいという方も多いようで、写真にあるように座席(写真では2つ、季節によって席数も変わるとか)も用意されいて、イートインも楽しめます。(写真左下:ショコラシュー、右下:いちごのミルフィーユ)
お味の方は、いちごに首ったけなパティシェたちだけあって、いちご本来の味を楽しめるものから、風味を利かせたものまで、その時期の一番美味しいイチゴに合わせて(産地だけでなく、採れた時期によりいちご自体の甘みや酸味も変わるため)、生クリームや砂糖の量を調整しているとのこと。
いちごの味の利かせ方だけでなく、季節に合わせたお菓子や、年中いちごのお菓子を美味しくいただけるようにとの姿勢には、並みならぬいちごに対する愛着を感じました。
ケーキ類は甘すぎず、いちごの持つ酸味を引き立たせて、意外にさっぱり(食べるまでは甘いんだろうなと思っていた期待を見事に、いい意味で裏切られました)と美味しくいただけます。だから、ついもう一個って食べれてしまいます。
甘いものは...という苦手な方にもオススメできますよ。
露地もののイチゴが入荷する頃、こんどは甘~くなったイチゴにどう味を合わせてくるか、行くたびに発見する新作メニューだけでなく、味つけも来訪の楽しみですね。
路地いちごの収穫期に再訪しました。
写真右上:いちごとジャスミンのマカロン&いちごのミルフィーユをいただきました。
路地モノのいちごだけあって甘~い、でもクリームは甘さ控えめにして調和をとってあるので、2個ともペロリでした。
次は暑くなってくる頃、いちごの冷菓が楽しみです。
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