鎌倉文学館 ②
Kamakura Museum of Literature
2016年10月26日
鎌倉文学館は、鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿・手紙・愛用品などの文学資料を収集保存し、展示することを目的として、昭和60年(1985)に開館しました。
鎌倉文学館の本館と敷地は、以前、加賀百万石藩主前田利家の系譜である旧前田侯爵家の鎌倉別邸でした。鎌倉別邸は、明治23年(1890)頃、第15代当主前田利嗣氏が土地を手に入れ、和風建築の館を建てたことにはじまります。明治43年(1910)、館は類焼により焼失、後に、洋風に再建されます。さらに、第16代当主前田利為(としなり)氏が全面改築を行い、昭和11年(1936)、今に残る洋館が完成します。
第二次世界大戦後、デンマーク行使や佐藤栄作元首相が鎌倉別邸を借り、別荘として使用していたこともあります。また、三島由紀夫は、小説「春の雪」に登場する別荘をこの別邸をモデルに書いています。
昭和58年(1983)、第17代当主前田利建氏により鎌倉別邸の建物が鎌倉市に寄贈されます。そして、建物の外観を残しながら補修と増改築を施し、新たに収蔵庫棟を建て、鎌倉文学館として開館しました。
◆鎌倉文学館フェスティバル2016
10/15(土)~11/20(日) 休館日:11/14(月)
住所: 鎌倉市長谷1-5-3
電話 : 0467-23-3911
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