
お久しぶりのこんにちは。
興味ない人には眠たいお話を始めます。
主にCDから取り込んだ音源データの管理について
ちょっと書いてみる。
我が家には
ずーと長い事使ってる外付けHDDに
ずーと昔に取り込んだ、CDが手元にない音源データが仰山詰まっており
中には圧縮音源データmp3等もゴロゴロしてるメインPCがある。
今更、万近い曲数を整理するには気が遠くなり過ぎるわけで
数年前に、別PCを用意し、そちらによく聴く無圧縮音源データを取り込む事にして
wavデータのみ入ったサブPCを現在音源管理用として使ってるのだけど
携帯が長らくiphoneなので
何も考えずにiTunesを使い、エラー修正オンでwav取り込みしてたわけです。
で、そのwavをUSBなりSDなりに移し、ナビに突っ込むと
音源データには、トラック名やアーティスト名のタグが入っておらず
フォルダ名でアーティスト、ファイル名でトラックが分かる様な使い方になります。
要は
こんな感じでArtistの欄が NO NAME になるわけだ。
アルバムジャケも表示しないものがあり、非常に気になる。
CZ901は、
再生中の曲のアルバムジャケ
トラック名
アーティスト名
アルバム名
が出るはずなのに、出ない。
非常に面白くない。
そこで、調べ始めたわけです。
ここまで前置き。
結論から行くと
iTunesがアカン。
wavデータには、タイトルやアーティストを記憶させる「タグ」と呼ばれる枠がないのではなく
その枠に、ちゃんと書き込むソフトと書き込まないソフトが存在する。
そしてiTunesは全く書き込まない酷い仕様。
まぁ確かにwavはwindowsフォーマットなので、macが嫌がらせする気持ちも分からなくはないが、酷い。
じゃいっそのこと、
ジャケ、タイトル、アーティスト、アルバム、年、ジャンル、プロデューサー等
これでもかと言う程タグ枠があるFLACで管理したろうじゃないか。
となり
続いて、wav,flacの違いを調べ始めるわけです。
wavは、無圧縮の音源データ。
FLACは、何も欠損する事なく元に戻る圧縮データ。
理論上は、全く音質は変わらない。
FLAC⇄wavの両ファイルを用意し
DAW上で、逆相化して無音になるかのテストをした
成る程、情報欠損なし。と納得できる検証サイトを見た上で
FLAC管理にすることを決めた。
まぁ再生機側で、FLACを解凍して再生している以上
そのまま再生してるwavと比べると、手数が増えているのは事実であり
なんらかの出音への影響はあるとは思うけど
そこまで超人の耳は持ち合わせてないので気にしない。
ジャケ、タグの方が優先。
して、iTunesとはお別れをして
foobar2000に手を出した。
出始めの頃、触った事あるんだけど、
当時は自由度がありすぎて、寧ろ扱いづらいなぁと思った記憶があった。
んがしかし、
無料で、やりたい事が自由に出来るというのは
慣れると武器になるわけで、頑張ってます。
iTunesから直接wavを移すと
タグが空になって、大変な事になるので
iTunes側で、AIFFなりALACに変換して
それをfoobar2000のライブラリに放り込み
foobar2000で、改めてタグとジャケを自動入力ソフトなんかを併用して入れ直し
FLACに変換するという、くっそメンドイ事を昨日からずっとしてますw
CDから取り込むよりは断然早いので、
変換しまくって情報欠損出てるのではという心配を放り捨てて
終われば、ナビに出る音源情報は全て表示されるはずと
PCと睨めっこしてるって話。
追記
jpeg縛りはまだ分かるけど、今時600×600以内は無しやろ〜
また1からかい。。。
更に追記
やっぱりwavが良いです。
これは分かります。flacはどうも抜けが悪い。
主に高音域の大事な空気感を出す情報を失ってる。
たぶんCZ901は、圧縮FLACの再生下手と思う。
CDとwavは、ほぼ差なしだが
wavとflacは明らかに音質差があります。
先人の知恵を借りた所
FLAC(Level0)よりFLAC(Uncompressed)の方が明らかによく
Uncompressedよりwavの方が微妙に良い様子。
その理由は、再生機側がリアルタイムでやる事が多すぎるようで
デコードする際のエラー修正が間に合わず、音質劣化しているのだろうという結論。
カーオーディオではホーム以上に
曲のちょっとした情報欠損が致命的な音質劣化に繋がるので、
44.1/16音源のflacは、最低でもUncompressed。
最終的に、やっぱwavが最高。
SSD読むので、500GBのポタSSDにwav入れて聴いてます。
タグ表示は現状ムリポ。
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Posted at
2018/11/27 11:30:52