2019年2月24日(日)。
前々日の金曜日、俄かに体調不良に。
少し早めに会社を退けて前日まで養生。
熱も下がりこの日は厚着で写活にGO!
比較的穏やかな天候で、カシミアのハイネックにダウンでは暑いほど。
前日のように風が強くなかったことも幸いしたのだろう、
この日は写真を撮っていても寒さを感じることはほとんどなかった。
いつもの散歩コースでは、また春が2歩ほど近づいたような気配を感じた。
梅はもちろんクリスマスローズや山茱萸、菊咲立金花が咲き始めていた。
そんな早春の様子を写した二分割前半の今回は、
まさにその上述の4種の花に焦点を当てて掲載したいと思う。
まずは、一斉に咲き始め、辺りを黄色に染め上げていた山茱萸から。
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そういえば山茱萸には面白い特性がある。
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温めた牛乳にこの樹の枝を入れて保温しておくとヨーグルトができるらしい。
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ぜひどなたかに挑戦いただき、食レポいただきたい(なぜお前じゃない?)。
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ちなみに山茱萸には、春黄金花や秋珊瑚、山グミなんて別名もある。
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そう考えると、地味だけどなかなか味わい深い植物だと思えてくるよ(^^)
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続いて、クリスマスローズ。
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この花、クリスマスの名が付いているのにクリスマスの頃には咲かないよね?
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この花の正式な名称はヘレボルス、その中でクリスマスの頃に咲くのは「ニゲル」のみ。
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つまり、このニゲル種だけが本当の「クリスマス」ローズに該当するってことだね。
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日本では寒芍薬なんて言われるけど、あれらは「オリエンタリス」種で、
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ハルザキクリスマスローズという品種(ってことはもはや雛祭ローズだね)。
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山茱萸もそうだけど、春先は黄色い花が目立つよね。
お次はその黄色が鮮やかなキクザキリュウキンカ。
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花弁の「照り」がすごくて、写真に撮ると色が飽和する代表格(苦笑)
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最後は満開が近づいてきた梅の花。
濃いピンクの花を付けるこの樹は、毎年開花が遅いんだよね。
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こちらも例年他より一歩遅れて咲き始める薄いピンクの枝垂れ梅。
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毎年この花が咲き始めると春本番が近づいてきたなと実感する(笑)
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病み上がりだったけど、天候にも助けられ良いリフレッシュになった。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その2に続く・・・。
FUJIFILM X-H1 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR
(了)
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Posted at
2019/03/05 19:52:23