2017年4月22日(土)。
今年も下落合の薬王院を訪れた。
これまで遅過ぎたり早過ぎたり、
牡丹の見頃は悉く外してきていた。
今回も情報のないままに、そろそろ咲いたんじゃないか、
なんて雑な山勘で開門時間に合わせて出かけてみた。
お目当ての牡丹は「一応」咲いてはいたのだが、
気持〜ち早かったようで、開花準備中の株が多かった。
ここが牡丹寺と呼ばれる所以は、ズバリ牡丹の花が多いことから。
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その牡丹の出所はどこかと問えば、それは奈良の長谷寺である。
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ゆえにこの寺の別称は東長谷寺ともいうわけだ。
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当初譲り受けた牡丹は100株ほどだったというが、
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今ではそれが1,000株に増え、満開時にはなかなか壮観だ。
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そんな花の寺が新目白通りからスグの場所にあることに驚く。
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目白崖線の縁に位置し、高低差を活かした独特の伽藍、
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傾斜に植えられた牡丹の光景は、とても新宿区内とは思えない。
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当日は空も曇りがちだったため、暗めの画ばかりになってしまったが、
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これでも訪問歴中では、まだマシな記録になったかも知れない(汗)
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いつベストシーズンの薬王院に逢えることやら(^ー^)
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※Fujifilm X-Pro2 Fujinon XF35㎜ F2 R WR
(了)
Posted at 2017/05/10 21:27:31 |
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