
2017年5月11日(木)。
この日は今年になって初の有休取得。
365日24時間臨戦態勢だったが、
昨今はそんな根性論はぶっ飛ばされる。
今期から取得日数(率)そのものも目標化され、
職階毎の取得率が組織の業績考課に反映されるとか。
つまり計画的に取得しないと容赦なく減点対象になる。
強引にも思えるやり方だけど、昭和世代の意識改革には
このぐらいの荒療治が必要ということなのだろう(汗)
で、最終盤の芝桜でも観ようかと羊山公園へ行こうと思い、
ネットで情報をググってみると、秩父の芝桜は既に終了。
まぁそうだよね、GWをターゲットに育成管理してるんだろうから。
う〜ん、すっかり芝桜モードになった頭をリセットできず、
芝桜つながりで河口湖町の富士芝桜まつりをチョイス。
富士山の麓にこのような施設が出来たことを知ってはいたが、
しっかり調べるまでは「一体どこだろう」という感覚だった。
しかし、、、場所をWebで確認してみてビックリだった。
ここ、昔の本栖ハイランドじゃん!
オフローダーのメッカ的な場所で、4×4MAGAGINE、
そのVHS VIDEO版にもよぉ〜く登場していた。
四駆に乗っていた当時はいつか行こうと思い描いていたなぁ。
更に、よく立ち寄る道の駅「朝霧高原」が間近にある。
もっと言えば、その隣りは先日訪れた富士花鳥園だし。
典型的な「灯台下暗し」パターンだった。
と前置きが非常に長くなってしまったが、
朝6:20に河口湖ICに向けて自宅を出発。
GW後の平日ということで、極めて順調な移動だった。
8:00前には道の駅鳴沢に到着。
しばしトイレ休憩と富士山の勇姿を眺めていた。
会場入りは8:30過ぎだったけど、駐車場はもう混雑気配。
【1】
そそくさと車を停めて会場まで歩くこと数分ほど。
【2】
途中の山道には御殿場桜が踊るように咲いていた。
【3】
やはり都内と比べると気温がだいぶ低いんだろうね。
【4】
会場へは南端から突入。
【5】
割と平板な土地に一面の芝桜。
【6】
奥に物見台のような櫓が組まれ、大勢の観光客が。
【7】
その手前には芝桜のミニ富士が鎮座していた(笑)
【8】
芝桜とリアル富士のツーショット。
【9】
物見台にも昇ってみたが、景色の見える位置に立つのにひと苦労。
【10】
さらに写す対象が芝桜なのか観光客なのか、
イマイチ分からない出来映えに少々げんなり。
気を取直して、平地から主に富士と芝桜を撮る。
【11】
【12】
逆さ富士の見えるという龍神池なども取り入れて、
場所を変えながら何枚か撮ってみた。
【13】
【14】
【15】
しかし、やはり段々人あたりしてきて、早々に撤収。
【16】
【17】
立つ場所・目線によって桜と富士の写せるスポットなどもあり、
景観としては総じて満足できるレベルだったけど、
混雑状況については若干食傷気味かな(苦笑)
【18】
(富士と桜と新緑と)
その後、朝霧高原を富士宮方面に下っていくと、
所々、富士山を眺められるいくつかのポイントに出くわす。
その内の一つに車を停めて、暫く富士を愛でてみた。
丁度足元にアブラナ科の花が咲いていたので、
友情出演してもらうことに。
【19】
芝桜との共演もイイけど、素朴な花との親和性も高い。
【20】
空の青、残雪の白、アブラナの黄、葉の緑が眩しいよね。
【21】
ま、何より今回は天候に恵まれたことが大きかったと思う。
芝桜やアブラナと富士山、印象的な風景を堪能できた。
有効な有休利用になったハズだ。
鮮やかな花と大きな富士山が夢に出てくるかもね☆
次は田貫湖から裾野のぐりんぱに向かう。
つづく…。
※Fujifilm GFX 50S GF63㎜ F2.8 R WR【Top/5-6/8-9/11-15/18-20】
Canon EOS 5D MarkⅣ Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【1-4/10】
Fujifilm X-Pro2 Fujinon XF16㎜ F1.4 R WR【7/16-17/21】
(了)
Posted at 2017/05/28 19:58:16 |
トラックバック(0) |
ドライブ | 旅行/地域