
2019年9月15日(日)。
連休中日のこの日は、朝から
男女MGCのTV観戦をして、
昼過ぎに思い立って大國魂神社へ。
近場といえば近場なのに、そして、脇はよく通過しているのに、
なぜかこれまでちゃんと参拝したことがなかった(汗)
この日は午後から青空が広がって眩しいぐらいの空だったから、
あえてちょっとシャープネスを下げ、マットなレシピで現像しました。
ご覧になっているPCやスマホ、タブレットの不調ではありません。
ま、現像方法はどうでもよくて、大國魂神社だった。
ここは武蔵国の総社で、東京五社のうちの1つに数えられる。
他の四社が、東京大神宮・靖国神社・日枝神社・明治神宮と聞けば、
大國魂神社がいかに重要な社かということが理解できるだろう。
京王線の府中やJR府中本町のすぐ近くにも関わらず、
大きな欅の並木に囲まれた境内は、想定外に静謐な雰囲気だった。
境内には多くの摂末社や記念碑などが点在する。
最も大鳥居寄りにある宮乃咩(みやのめ)神社。
底が抜けるか、穴の空いた柄杓を奉納するのがならわしのようだ。
大東亜戦争における郷土出征戦没兵士の忠魂を偲んで建立された忠魂碑。
凝った造りの手水舎。
とても脇役に施す装飾とは思えない熱量を感じたよ。
青空とのコラボもとても良かった!
まだ新しい随神門。
拝観は有料となる宝物殿。
神楽殿。
雰囲気のある鼓楼。
寺が鐘で時を告げるのに対し、神社は大太鼓を使ったわけだ。
姿形というのか、その佇まいがとてもイケていた(^^)
住吉神社。
狛犬。子ども付きだった♪
中雀門。
水神社。
流造・切妻千鳥破風・銅板葺素木造の拝殿。
通常、拝殿は最も参拝者の目につく場所にあり、本殿より大きな建物が多い。
本殿は神座そのものであるが、拝殿は人が神に対して、
祭祀や祈願など様々な神事を執り行う場所となるからだろう。
ということで、ひと通り境内を巡り駐車場に戻り、恒例の愛車記録。
これまでの流れで、C63も同様の現像方法で仕上げることにしました。
見ようによってはややレトロ感が出ちゃったかも?
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
FUJIFILM X-T3 FUJINON XF18-135㎜ F3.5-5.6 R LM OIS WR
(了)
Posted at 2019/09/29 08:07:13 |
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