2020年12月20日(日)。
前日は予報に反して曇り空だった。
日曜日は青空が広がったものの、
北風が結構強く吹きつけていた。
本当は蝋梅と早咲きの梅を観たかったんだけど風で方針変更し、
神代の大温室でまったり過ごすことにした。
もっと空いていると思ってたんだけど、意外に人が多かった。
とりわけ「東京都公園協会」とバックプリントのあるブレーカーを
着用された一団が、ペンとノートを持って何やら実地研修の様子。
一つひとつの植物の説明に熱心に耳を傾け、メモを取る。。。
仕事の一環ということだろう、全員が次エリアに移るまでの時間が長く、
自ずと自分もスローペースに付き合う格好になった(苦笑)
休日なのにご苦労さまですm(_ _)m
ということで、今回は温室の花たちの様子を2分割でお届けします。
初回の今回は、よく組み合わせるランとベゴニアが大半です。
はじめに、この2つの花以外の「覚えにくい名前」の花を掲載。
カリガネソウを肉厚にしたようなクレロデンドロム・ウガンテンセ。
おかしな名前だけど、アフリカのウガンダ由来のよう。
次は、キツネノマゴ科のストロビランテス ハミルトニアナ。
こちらは中国南西部からネパールあたりの中央アジア原産。
カズラの仲間、フペルジア・スクアロサ。なんか好き♪
さて、ではここからベゴニアを。
季節が季節だけに花弁の端が枯れ始めてしまっているものも。
でもまだまだ十二分に綺麗だった。
あたりの彩りが減った冬には、眩しすぎるほどの艶やかさだよね。
ランもそうだけど、交配が進んで品種が本当に多い花だ。
そして最後にランを掲載。
はじめの2種はちょっと珍しいかも。
ブルボフィルム・メドゥサエ。まさに!
葉を観賞するという変わった類いのホンコンシュスラン。
以降はいつもの通りランダム掲載で一気に。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
FUJIFILM X-H1 FUJINON XF50-140㎜ F2.8 R LM OIS WR + XF1.4X TC WR
(了)
Posted at 2020/12/28 21:15:18 |
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