
毎年のことながらこの時期は
街を歩けば何処からともなく
クリスマスソングが外耳道から鼓膜に伝わり
蝸牛神経へと強制的に飛び込んでくる。
若いカップルはそんな雰囲気にひたすら
幸せを感じるのだろうし、彼女だって
LEDをまとった街路樹に触発され
「今日は卓也に一番大事なものあげるんだ・・」
なんてことを考えてるかもわからない。
卓也は卓也で高校入学の時に意味もわからず母から
「これ持ってなさい・・」と3年間サイフに忍ばせておいた
ボロボロになってメーカーさえわからないコンドームを
ようやく使えるチャンスかもわからない。
また、ちびっ子はサンタクロースからのプレゼントを
もらう為、ここ何日かはお利口さんにしてその日に備えているだろうし
親御さんたちも子供が喜ぶ姿を見て感動することでしょう。
しかしながら私のようにクリスマスよりもクリ○リスの方が良いに決まってる
なんてブツブツ言いながら一生懸命ブログを書いて悶々としておられる方も
多いのではないでしょうか?
そんな私がクリスマスと縁を切ったのは、小学校5年のときでした。
たしか小学校3年生のときにテレビのドラマか何かで枕元に大きな靴下を
掛けておくと翌朝にはサンタさんからプレゼントをもらえるという
摩訶不思議な怪奇現象があると知ったのです。母にそのことを自慢げに話し
母も「もらえたらええね~」なんて激励してくれました。
夢一杯に布団に入り朝を向かえることとなるのですが・・・
あれれ?何も入ってない・・
ペラッペラな毛玉の付いた靴下がペロリンと鎮座してました。
クラスの皆はもらってるんだ!お利口にしてれば僕だって!
継続は力なりで3年間それを毎年それを続けたわけなんです。
苦節3年目のそう、5年生の12月25日の朝!
アァ~靴下が!靴下が膨らんでる!やっぱ、サンタさんは見てたんだ!
お利口さんを見てたんだ!逸る気持ちで靴下を持つと、重い!重すぎる!
何だ?何だ?何なんだーー!?このズッシリ感はーー!?
逆さにしてみると??
砂が・・ ジャーーーって・・・
明らかに砂です。 寝床にジャーーーって・・・
砂だらけの布団の上に靴下を持って立っているなみだ目の私。
それを見た母は慰めるどころか烈火のごとく怒りだしました。
ほんと、小学生ながら人生の不条理を知りました。
のちに兄が犯人だとわかりましたが、今でも恨んでます。
聞けば古い人間である母はクリスマスの意味が解らなかったようで?
やっぱ、クリスマスよりもクリ○リスの方が良いに決まってる!
Posted at 2005/12/15 18:58:53 | |
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