さてさて。
なんとなくいろいろと使えそうなWindowsタブレットのTransbook。
決してハイスペックではありませんが
スタンドアローンではベーシックなWindowsPCとして、充分使えそうです。(^^
これで外に持ち出した時にネットワークに繋がれば
私の使い方としては万事オッケーです。
携帯各社が販売しているi-PadやAndroidにはSIMを刺すことで
外でも3G回線(ケイタイの回線)でインターネットに接続できるので
ちょっとしたお店を調べたり、地図を見たりすることが出来ますが
このTransbookにはSIMを刺すスロットは付いていません。
また私の使い方では持ち歩くタブレットで常時インターネットを使うワケでもなく
それ用にケイタイ回線やWi-Fiルーターを契約するのはモッタイナイ・・・
というワケで、今使っているスマホを利用して
必要な時だけインターネットに繋ぐ方法を考えてみます。(^^
まずはWi-Fi。
自宅ではフツーにWi-Fiを使い、インターネットに接続していますが
外でのWi-Fiは基本的には有料のものとなります。
コーヒーショップなど無料のWi-Fiスポットもありますが・・・
その系列店舗でいちいち設定しなくてはならないので面倒です。σ(^_^;)
我が家ではDocomoを使っているんですが
Docomoでは街中のWi-Fiスポットを使うのに、月額300円ほど掛かります。
しかし長年Docomoを使っている場合は、これが無料になるというサービスがあり
もう15年以上Docomoを使っている我が家は無料で使えます。
携帯各社のWi-Fiスポットは割と広範囲に点在していて
特に鉄道の駅などではほぼ使えるようになって来ました。(^^
元はスマホの通信料が増えたことでケイタイ回線を圧迫し
それをWi-Fiを利用してもらうことで緩和するのが携帯各社の狙いでしたが
スマホをいちいち切り替えるのが面倒だったり
スマホがWi-Fiを自動で探す設定はバッテリー消費が激しいなどで
スマホ利用者にはあまり使われていないような気がします。
ということで、DocomoWi-Fiの設定情報をTransbookに入れて
街中のDocomoのWi-Fiスポットを使えるようにしました。
通勤時には地下鉄の駅などで、インターネットが使えるようになりました。(^^
また、こうした携帯各社のWi-Fiは街中のいろいろなところに展開されていて
今ではコンビニや高速道路のサービスエリアなどでも使えます。
コンビニの駐車場で休憩しながら周辺の情報をインターネットで調べる。
そんな使い方もできます。(^_^)
しかしこれだけでは、当然Wi-Fiが繋がらなくなる場所が出てきます。
電車が走っているときには、当然駅のWi-Fiには繋がりません。
そんなときに活躍するのがスマホの「テザリング」という機能。
スマホと子機になる端末(今回はTransbook)をWi-Fiで繋ぎ
スマホの回線を使って子機をインターネットに接続する「Wi-Fiテザリング」です。
Wi-Fiテザリングはスマホの回線を使っているので殆どの場所で繋がりますが
その分スマホの「通信データ量とバッテリー消費量」が増えます。
子機がPCの場合、当然ウェブブラウザを使うので
表示される広告や写真などのデータ量がスマホ用サイトよりも多く
調子に乗って使うと、あっという間に数GB・・・なんてコトも。( ̄▽ ̄;)
またスマホからWi-Fiの電波を出すのでのバッテリーの消費も激しく
いざスマホを使おうと思ったらバッテリー切れ・・・なんてコトにも注意が必要です。
今のところ、スマホのバッテリー消費やデータ通信量を考えると
「(1)公衆Wi-Fi、(2)スマホでのWi-Fiテザリング」となります。
データ量は使うときに注意するとして
次はもう少しスマホのバッテリーに優しい方法を考えたいと思います。(^_^)