※またしばらく間が開いてしまいましたが・・・ Weblogということで。(^_^;)
昨日、大会の帰りに受け取って来た荷物。
流星号から遠征荷物を降ろし、片付けが終わったところで
早速中身を確認しました。(^_^)
モノは、こんな感じの白いレンズ。
1997年、22年前に発売が開始された機種ですが
なんと今でも現役のカタログモデルです。
発売開始時の希望小売価格は198000円。
おそらく細かな改良をされ続けているんだと思いますが
現在の希望小売価格は発売時から5000円アップの203000円です。
この機体にしようと思った理由、その1は
前オーナーが購入した際の元箱が「アリ」だったこと。
一般ユーザーで元箱を取っておく、というのは
きっと大切に使う方が所有していたものなんじゃないか
と勝手に思ったのでした。(笑)
この機体にしようと思った理由、その2は
取説以外の付属品が、元箱とともに揃っていたこと。
新品は買えませんが、十分新品を買った気分になります。(笑)
機種は「EF300 F4L IS USM」。
今までズームレンズしか使ったことがないんですが
今回初めて単焦点レンズを購入しました。
ズーム機構を持たない分、軽量で解像度が良いと言われますが
へっぽこアマチュアにその違いが判るかどうか・・・σ(^_^;)
22年前に発売され、中古も多数流通している機種。
気になる「年式」ですが・・・マーキングは「UE0424」。
早速ネットにあった表で確認してみましょうか。
「U」は製造工場識別記号で「宇都宮工場」ということになりますね。
表中の「E」の欄は年代がいくつか書かれていますが
この機種は「1997年発売開始」なので「1964年」「1990年」は当てはまらず
「2016年」が該当するものと思われます。
「アルファベット以降は製造月らしい」とのことなので
「2016年4月(24日)製造」ということになるかと思います。
高価で精密なものなので大切に扱われていることも多く
外観からはなかなかその素性は判らないと思いますが
ピントを合わせるためのモーター、手振れ防止機構や
それらの制御基板、カメラとの接点など電気的な部分は
出来れば少しでも新しい方が良いんじゃないかと思います。
こうしてなんとなくでも、製造年が判ると安心出来ますね。
今回ネット上の販売ページでこのマーキングを見た時に
「3年落ちの機体も10年、15年落ちの機体も同価格帯で売られている」
ということが判り、比較的新しく付属品も揃っているということで
急遽財務省と交渉して購入に至ったのでした。(^_^;)

F=4.0 S=1/125 ISO=10000

F=4.5 S=1/160 ISO=5000
ということで、早速7D Mark2に装着して試し撮り。
AF、ISともに不具合なく、キチンと動作しました。
AFの動作はいつも使っているSIGMAよりも早いですね。
今までとの写り具合の違いは・・・
へっぽこなのでまだ良く判りません。σ(^_^;)
22年前の発売開始、ということで
設計が古くIS(手振れ補正機構)の性能が劣る、とか
AFを動かすUSMも最新機種と比べると若干遅い、など
確かに時代遅れな部分も多々あるとは思いますが・・・
ワタシが使うには十分な性能だと思っています。
普段使っているSIGMAの120-400のズームレンズでは
今まで手振れ補正機能は一切使ったことがありません。
なのでこのレンズのISの性能が劣っていても全く問題なし!(笑)
なにしろ使うのが、このワタシなんですから。(^^;
初めての単焦点、300mm。
今後どんな風に活躍してくれるのか楽しみです。(^_^)
へっぽこな腕前に似合わない高級装備。
使いこなす、までは到底いかないと思いますが・・・
なんとか使えるよう精進したいと思います。σ(^_^;)
Posted at 2019/07/11 23:11:55 | |
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