1ナンバーでトラックの仲間な、我が流星号。
寝泊まりは出来るものの常時使えるような電気は無く
自作のポータブル電源を使っていました。
そのため出来るだけ電気は使わず
燃料を徐々にカセットガスに統一して装備を整え
気温が高い夏場はカセットガスで作動するDometicの冷蔵庫を使い
気温が低い冬場はクーラーボックスに保冷剤を入れて使っていました。
今年6月に行った流星号の第三次近代化改装により
サブバッテリー&走行充電を装備したことで電気を常時使えるようになり
8月に不調となったDometicの冷蔵庫を諦め、ENGELの冷蔵庫を導入しました。
かなり正確なENGELの温度管理性能のお陰で
今年の激暑も気兼ねなく冷凍した馬肉などを持ち出せて
電気の便利さを思い知ったのでした。
季節が移り、気温が下がって来ましたが
クーラーボックスに保冷剤を入れて重くなるなら
ENGELを積んで行った方が遥かに安心で便利なんですが
冬場はタープ内で使うフジカ(石油ストーブ)を積んで行くため
32LのENGELは大きくてジャマになる・・・
と、そんなコトを思っていると。
どうやら奥さんも同じように考えていたらしく、9月の終わりごろから
冬場用に小さめの車載冷蔵庫を買おう!と言い出しました。(^^;
「大は小を兼ねる」がモットーなワタシは
せっかくENGELがあるんだから使い倒せば良い、と
ずっとNGを出し続けていたんですが・・・
「小さいのがあれば夏場はタープに冷たい飲み物を持って行ける!」
と、もっともらしい理由を付けて来ました。(笑
楽●のポイントが1万5千円くらいあるから!という説得についに負けて
容量10Lの小さな車載冷蔵庫を導入することに。(^^;
ここ数年で良く見掛けるようになったEENOUR(イーノウ)というメーカーで
メーカーHPの製品説明によると
・消費電力:MAXモード約36W、ECOモード約25W。
・容量10L、重量7.1㎏、コンプレッサ式、43dB以下
・温度設定:1度単位、設定範囲:-20度~10度
・別売専用バッテリー装着で12~14時間使用可能
とのこと。
価格はメーカー直販でバッテリー付き3万円弱、バッテリーなしで2万7千円弱。
楽●ポイントを使ってバッテリー付きが1万5千円くらいになるし
まあ、この価格で2~3年使えればオッケーな感じかな?(^^;
外装はシンプルなデザインと色味で、これならアウトドアでも浮かないですね。
本体部分はポリタンクのような材質が使われていて割れにくそうで
コーナー部分にはプロテクターが付いていて丈夫そうに見えます。
断熱材には高密度発泡ウレタンが使われていて
電源が切れてもクーラーボックス程度の保冷力があるそうです。
容量は10Lで小振りですが
保冷剤を入れなく良いので収納空間をムダなく使えそうです。
左側面上部にはLED照明付きで暗がりでも中身が見えます。
ENGELはフタが閉まってても点いているんですが
コレはフタを閉めると消灯するようになっているのは偉いですね。(笑
側面には専用バッテリー取り付け部があり
バッテリーを付けていない時用に取り外し式のフタが付いています。
バッテリー単体でも充電は可能ですが
本体に装着してAC/DC電源に接続しておけば勝手に充電されます。
本体正面、右下に配置されている操作部。
電源ボタン2秒押しで電源ON/OFF、設定スイッチ短押しで温度設定が出来ます。
下の方に配置されているので靴先で蹴ってしまわないか心配です。
なんだかんだで「秋冬用の車載冷蔵庫」を導入。
〇〇用、という装備が多すぎな我が家・・・また仕舞う場所を考えねば。
ニンゲンって、なんともゼイタクでワガママなイキモノですね。
え?もしかして我が家だけ?(^^;
Posted at 2024/10/31 03:13:15 | |
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