7月17日 7.35km/L
今回走行距離: 369.6km
今回給油量 : 50.28L
総走行距離:48074.2km
総給油量 :5684.25L
平 均: 8.45km/L(前回比:-0.01)
最 高: 12.00km/L
最 低: 6.96km/L
前回給油は値上げ前にと、タンク3分の1残しで給油したのを忘れてました。
世間ではガッツリ値上がってたんですよね・・・orz
今回はエアコン常用で、しかも近所の買い物+朝晩の駅までの送迎だけだったので
アーシングの効果どころではなく、8km台には全然届きませんでした。(/ー ̄;)シクシク
しかしこの暑さ、エアコンを入れないワケにも行かず
それでもアイボリーの内装が排気で汚れるのがイヤで窓は開けたくない・・・
うえーん!(/□≦、)
ただ流星号ミニ(原チャリ)投入の効果はあったようで
今まで月に2回ないし3回給油していたのが、今月はまだ1回目です。
「燃料費」としては、大幅な削減が出来ているようなのが救いです・・・
今回レギュラーは一般178円表示、会員176円で
スピードパス使用で決済時2円引きの174円という結果になりました。
8月にもまた値上げがあるとの話もあり、先が思いやられます・・・
ただ今日あたりのニュースを見ていると
アメリカでの原油価格はここ数日で15ドル程度の下落があったとのコトで
ここ数日だけを見ていると先行きは若干明るいのか?とも思えます。
それでも世界的には枯渇に向かう化石燃料・・・
劇的な値下がりは「暫定税率の廃止」でも無い限り難しいんでしょうね~(^▽^;)
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さて、今日はタイヤサイズ変更後の燃費を比較してみようと思います。
昨年8月に205-55-16から225-45-17へと変更して
その影響がどのくらいあるのか?という検証です。
エンジンなど車体の経年変化もあるのでタイヤが全てとは言えませんが
それでもこんな感じになりました。
変更前:2006/12月 ~ 2007/ 7月 の8ヶ月平均・・・・・8.75km/L
変更後:2007/12月 ~ 2008/ 7月 の8ヶ月平均・・・・・7.71km/L
変更前の8ヶ月平均が8.75km/L、変更後の直近8ヶ月平均が7.71km/Lで
平均
約1km/Lの燃費悪化というコトになります。
タイヤの状態としては変更前の数値は摩耗が進んだ状態、
そして変更後の数値は通常使用中といった状態ですが
数値的には予想の範囲内といった感じでしょうか。
しかしこれは単に太くなったコトによる転がり抵抗の増加が原因なんでしょうか・・・
そう思って、ちょっと調べて見ました。
まずは以前のタイヤと今のタイヤを比べてみると・・・
205 / 55 - 16 の直径は 631.9 mm 外周は 1985.2 mm
225 / 45 - 17 の直径は 634.3 mm 外周は 1992.7 mm
差を%で表わすと+0.38 %
もしも215サイズのタイヤを選んでいたとしたら・・・
205 / 55 - 16 の直径は 631.9 mm 外周は 1985.2 mm
215 / 45 - 17 の直径は 625.3 mm 外周は 1964.4 mm
差を%で表わすと-1.06 %
今後、215サイズへと変更したとすると・・・
225 / 45 - 17 の直径は 634.3 mm 外周は 1992.7 mm
215 / 45 - 17 の直径は 625.3 mm 外周は 1964.4 mm
差を%で表わすと-1.44 %
そうなんです。
外径が大きくなって、0.38%とは言え最終的にはギア比が高くなっているんです。
ギア比が高くなっていると言うことは負荷率が高くなるので加速が悪くなり
結果としてパワーを食われてアクセルを余分に踏まなくてはイケマセン。
これが当初の予定通り215サイズを選んでいたとすると-1.06%と言うことで
ギア比としては低くなり、エンジンの負荷率は低くなります。
今後225から215サイズに変更したとしたら-1.44%となり、ギア比はやはり低くなります。
しかも205から215にするよりも負荷率の軽減割合が大きい・・・(^▽^;)
標準サイズよりもホンの少しだけ外径が小さくなった215-45-17を装着された方達が
クチを揃えておっしゃっていた「加速感が良くなったような気がする」という感覚は
実はまんざらでも無い、と言うことが判る結果となりました。
数値的には微々たるものですが、流星号は160PS仕様エンジン搭載ですし
プレミアムパッケージでパワーシートなどの重めの装備(24Eに比べて20kg以上重い)や
ルーフボックス搭載、ワンコゲージ常備などなど・・・
結果的にパワーウエイトレシオが悪くなる方向に加えてファイナル比が高くなる方向で
しかもこの時期のエアコン常用では燃費的にはダメですよね・・・_| ̄|○
また接地面積を考えてみると、実はこちらはあまり変わっていないというのが実情のようです。
タイヤは太くなっていますが空気圧などの関係から
実質的には「ハガキ1枚分」の面積が接地しているのは変わらないようです。
先日のF1のTV放映ではブリジストンの技術者が
「F1でもタイヤは実質ハガキ1枚分の接地面積しかない」というコトを言っていましたね。
エコタイヤがあるぐらいですから、ゴム質による転がり抵抗の違いもあるんでしょうが・・・
タイヤ選定時にもこの辺は検討したつもりだったんですが
微々たる数値(タイヤ径で数ミリ)だったので詳しく調べていませんでした。
まあ誤差といえば誤差なんでしょうね・・・(笑)
うーん、他に燃費悪化の原因があるのかな~、それとも経年劣化の現れなのか・・・
まだまだタイヤ変更までには時間がありそうなので
今後のガソリン価格が一層気になります。σ(^_^;)アセアセ