昨日仕事帰りに自動後退に寄って携帯電話とナビを接続するためのケーブルを購入しました。このケーブル、NTTドコモ用、FOMA用、WIN用などがありますが、なぜか私の使っているau/cdma-one用のケーブルだけ4メートルとなっています(その他は2メートル)。
ナビに付属のケーブルが2メートルあって、その先端に購入したケーブルを接続するわけですから合計6メートル。車内のどこに携帯電話を置いてもOKって感じですね…って、そんなに長いのいらんやろって話ですわ。仕方ないので助手席のシート下にトグロを巻かせてチョロッと先端をウォークスルー部分に出すことにしました。そういや、まだうちのエルグランド、携帯電話置くところ決めてないなぁ。ドリンクホルダーもつけてないんで、そのうちまた自動後退で買ってこよう。
さて、うちのカロナビにはまだVICSビーコン付けていません。伝え聞くところによると、光・電波ビーコンはFMビーコンとはまったくレベルが違う、ナビには是非付けた方がいいとのこと。わたしもそのうち付けようとは思ってるんですが(ヤフオクでND-B4とかを検索するとけっこう安く手に入るみたいですね)…。
でも別に都心に住んでるわけじゃなし、VICSによる交通情報が必要になる局面って年に数回程度、今まで使っていたポータブルHDDナビでもずっとFM-VICSだけだったけどそんなに不便感じなかったし…というわけでちょっと躊躇してます。
で、その代わりといってはなんですが、カロの最新モデルには携帯電話あるいは通信カードをを利用した「オンデマンドVICS」なる機能があります。これはVICS情報をセンターで一括取得して、ユーザーは携帯電話などの通信端末によって情報を取得する、というもの。
つまり携帯電話をナビに接続してしまえば、VICS情報が携帯からも取れる、ということです。パケ代はかかるのですが、とりあえずこの機能とFM-VICSがあれば当面はいいかな、と思ってしまいます。
で、パナソニックやケンウッド、ソニーなど各社のカーナビの中からパイオニア製品を選んだのはこういった「通信機能」が一番発達してるから。
たとえばオンラインマガジンによる情報配信、ウェザーライブ、駐車場の満空情報など携帯電話を接続することでサーバーから情報を取得できるわけです。スタンドアローンであったカーナビがネットと繋がったわけで、こういった機能がこれからも充実していくと楽しいなぁと思います。
欲を言えばAirNaviじゃないけど地図も通信で随時更新してくれたらいいのに。それもユーザーから道路情報を集めてそれを配信する形で。
Posted at 2005/07/12 23:54:32 | |
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