• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

swipoppoのブログ一覧

2025年02月03日 イイね!

タミヤ TA03 レストア その8 軽量化

タミヤ TA03 レストア その8 軽量化昔のシャーシを軽量化するのは非常に大変である。鉄ビス/ナットは排除し、不要部分の切除等の対策をしても、バッテリー(LF2200)込・ボディレスで約1300gほどある。スペアパーツが極めて入手困難である以上、穴あけや切除はあまりやりたくないので、バッテリーを変更することにした。

LF2200は約210g、Gforce/LiFe2600は160g弱、バッテリーを交換するだけで▽50g、バッテリーホルダーも小型軽量化してトータル▽55gの軽量化に成功。
ただ軽量化しただけでは後輪荷重が過少になる気がしたので、ウェイトを追加。ミニ四駆用のウェイトに元々開いている穴にねじ切りをしたうえで流用。計4個/36gを極力車体中心線近くかつ後輪近くかつ低い位置に追加。
モーターコードもギボシコネクターが不格好だったので、ブラシレスモーターでよく使われるモーター端子直付けのものへ変更。





空中で空回ししただけではあるが、バッテリーは軽量化のみならず高出力になっている気もする。
近々サーキットで諸々の変化を確認予定。
Posted at 2025/02/03 23:32:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月08日 イイね!

タミヤ M04Lレストア その6 バギー化

タミヤ M04Lレストア その6 バギー化元々廃品活用のバハバグだったはずがオフロードサーキットできちんと走らなかったことが悔しく、①ホイールベースを延長する②トレッドを拡大する③バギータイヤを履けるようにする、の3点を改良してみた。これで砂が浮いた路面でのグリップと安定性を両立できるはず。

①ホイールベース
M04Lは239mmである。一方タミヤブリッツァービートル系やDT02系のショートホイールベースバギーでも260mmある。その差21mm。M04はM寸/L寸を延長ブロックで変更可能だが225mm⇒239mmなので、更に一つ追加しても+14mmにしかならないうえ260mmに届かない。となれば自作しかないのでカーボン紛まみれになりながらホイールベース延長ブロックを製作。これでホイールベースは260mmになった。


②トレッド
TL01とサスアームピボットの寸法を共有するシャーシのうち最も幅が広いのはTL01BとWT01系(ツインモーター含む)である。稀に補修部品が再生産されているのは把握していたものの、タミヤへ問い合わせると次回生産予定は3月とのこと。待ちきれないのでヤフオクで少々高値だったが購入。これで全幅247mm程度になった。



③バギータイヤ
バギータイヤというかバギーホイールは内側張り出しがとても大きいため、M04のナックルでは干渉してしまう。TL01系Cハブに収まるバギー由来のナックルと言えばマンタレイ系か?ということでTA03レストアの際に使えなかったものを発掘。結果ドンピシャ。まあ元がマンタレイなので当然。


色々工作してたら気分が乗ってしまい、気付いたらボディも新調していた。ギリギリバハバグっぽい ・・・かな??
Posted at 2025/01/08 00:55:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月18日 イイね!

TA03 DT02 ボールデフ改良

TA03 DT02 ボールデフ改良タミヤの旧世代ボールデフ:マンタレイボールデフ、TA03ボールデフ、DT02ボールデフにのみ通用するTIPS。

私が所有するシャーシは悉くオイル封入式の最新式ギヤデフも最新式ボールデフも使えない。何しろM01、TA03、DT03(DT02とギヤケース共用)なので、基本設計がとても古い。差動のスムーズさを左右するポイントは三つあると考えられる。偉そうに言っているが動く部分、互いに接触する部分が三つしかないのだ。

1.ボール
私はセラミックボールが好きだ。ボールデフに使える工業規格として流通している素材ではタングステンカーバイド(WC)かセラミックが一般的だが表面硬度はセラミックの方が高い。しかも比重がWCの30%以下と軽いうえに真球度の高いものが比較的安価に流通している。よってスペック上でしか判断できない素人としてはセラミック一択になる、気がする。

2.スラストベアリング
TA03、DT02ボールデフ標準では一体型の工業規格では見たことがないものである。経験則になるが結構バラつきが大きい印象があり、新品同士を交換してもボルトを締めこんだ際のスムーズさが体感可能なレベルで違うことがある。というわけで工業規格品として流通している別体型のものへ換装。このスラストベアリングの新品時の差は私には感じられない。因みに純正ベアリングよりも0.5mm厚くなるので皿ワッシャー(大)を1枚減らして調整要。

3.プレッシャープレート
純正はプレス打ち抜きと思われる形状である。打ち抜きが故に結構歪みがある。可能ならより硬い別の素材を使いたいが今のところ発見できていないので、純正品を研磨して誤魔化している。耐水ペーパー#800→#1000→#1500→#2000で十分効果を体感可能。コンパウンド磨きまでは試したことがないので不明。1~3のうちでは3が最も改善幅を体感しやすいと思われる。ある程度使ってボールの筋ができても、研磨品は引っ掛かりやゴリゴリ感がさほど酷くならない、気がする。



というわけで過去の遺物を現代に復活させている方へはお勧め。
Posted at 2024/11/18 21:43:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月11日 イイね!

タミヤ DT03 増車

タミヤ DT03 増車M04Lをバギー化してダートで走らせたところ非常に走りづらかったため、入門バギーのベンチマークとして購入。ただ、結論から言えば初めからバギーとして設計されたシャーシと私が思いつきで造ったものを同等レベルの完成度まで持ってゆくのは恐らく不可能だということになる。



どうせすぐに欲しくなるであろうOPパーツは予め導入した。初めはキット標準タイヤで試走したものの超絶アンダーで全然楽しくなかったので、早速モディファイ。ボディは葉巻型だった頃のロータスF1車両をイメージ。



分かりにくいかもしれないが、4駆用2.2インチホイール&タイヤを使えるようにした、ということ。その内容はDF03用の足回りをそっくり移植したに過ぎない。M01やTA03と比べれば楽なモディファイだった。効果はてきめんで、前のグリップが上がって弱アンダー程度のハンドリングに変化した。

そもそも低グリップのダート路面で走らせる2WDバギーは路面変化も、車体側の変更に対する操縦感の変化も大きく、楽しい。これは嵌ってしまったかもしれない。
Posted at 2024/11/11 22:35:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月07日 イイね!

タミヤ TA03レストア その7 サーボ保持剛性対策

タミヤ TA03レストア その7 サーボ保持剛性対策TA03に限らず、大抵のRCカーのステアリングサーボ軸は片持ちである。当たり前すぎて何言ってんだと思われるかもしれないが、小さな筐体と小さなベアリングで保持される軸はどうしようもなくガタが生じてしまうものである。

それを少しでも改善しよう、ということが今回のテーマ。
そしていきなり結果。



何をしたかといえば、サーボ軸保持剛性向上を狙い、両持ちっぽくしてみたのである。サーボ上に付加するのでそのままではアッパーデッキと干渉する。元々1mmほど切削してあったサーボステーを更に1mm切削したものの、やはりF-PRO用アッパーデッキでは干渉は避けられなかった。なのでR-TRF用アッパーデッキへ変更したうえで装着。

構成部品は単純。自作ネタとしてはかなりボリュームは小さい方だと思われる。しかし効果は確実にある。前輪を手で動かしてみてもサーボ軸のガタは殆ど見られない。走行フィールに影響するかはまだサーキットで試していないので不明。



効果が無くてもいいんです。果てしない盆栽を楽しむのが究極の目的なので。
Posted at 2024/08/07 23:43:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

袖ヶ浦を走っています。稀に筑波も走ります。 ミニサーキットは殆ど行かなくなってしまいました。 どうぞよろしくお願いします。 <ベストタイム> 茂原:...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

タミヤ CC01 レストアモディファイ その2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/06 16:05:55

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2008年に購入しました。 決め手は試乗したときのワクワク感。 『これは面白そうだ』とい ...
アルファロメオ ジュリエッタ アルファロメオ ジュリエッタ
家族のクルマですが、殆どの手入れは私がやってます。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation