本年最初のみんカラネタがこうなるとは・・・。
車、手放してしまいました。
13年1ヶ月、走行距離165,000Km の付き合いでした。
それは、ふと頭によぎった“今、
この車はどれだけの値段が付くのだろう・・・”の疑問から。
先週、軽い気持ちで、車買い取り一括査定のサイトに入力。すると程なく、電話が鳴り出しアポを取りたいとの電話が続く・・・。
結局、翌日 2社に来てもらい1社に出向くという予定に。
翌日、最初に来たのは大手の業者さん。提示価格は今月中の買取なら160万円保証で、そこを通して次の車を購入するならプラスαもあるとのことで、結構あっさり帰られました。
そのあと1時間位して、初めて聞く業者さんが登場。最初に提示した額は140万円。大手業者さんが提示していった額が頭にあった為、全く話しにならないと直ぐに帰ってもらおうとしたのですが、なかなか引き下がらない。交渉していくうちに170万円の提示まで上がったのですが、それでも、いかんせん次に乗る車も決まっておらず、全く売るつもりなどなかったので帰ってもらおうとしたのですが、ホント引き下がらない。
いくらなら考えてもらえると言うので、思い切り吹っかけたつもりで「200万円」と提示すると、営業マンは会社に電話し話し合い開始。
待つこと数10分・・・。
結果は、「分かりました。今日このまま車を引き取りOKなら 200万円で」とのことで、自分が提示した金額でもあり、その金額の誘惑に負け交渉成立。
昼1時半頃から夕方6時頃まで、寒空の下約4時間半の戦いでした。
結局、次に出向くことにしていたもう1社には行くことが出来ませんでした。
しかし、この金額 得したのかな・・・?損したのかな・・・?もっと値段が付いたのかな・・・?
平成11年12月、新潟県在住時に購入し、その後 京都 ⇒ 富山 ⇒ 現在の浜松と各転勤先で普段の足として、また遊びにと活躍してくれ、ホントいろんな所に私を連れて行ってくれました。
同じ自分の車でありながら、愛情もあまり掛けられず乗りっぱなしで、最低限の点検整備しかしてやれませんでしたが、トラブルといえば10万Kmを越えた頃オルタネーターが壊れたのと、15万Kmを越えた頃にキーシリンダーのシャフト折れくらい。本当に頑張ってくれました。
長い付き合いで、いろんな思い出があるのですが、別れはあまりに呆気なく味気ないものとなってしまいました。
急に決まった売却で、日も落ちてからの荷物下ろしにスタッドレスタイヤ等の付属品の積み込みでバタバタとし、引き取られていく後ろ姿を見送っていても、なんか全く実感がありませんでした。
ホント長い間ありがとうね!
只今、業者さんが置いていった代車の日産MOCOで、次の車を探しに走り回っています。
雪国に戻る事を考えて、条件は FRベースの4WD、LSD付きの実用車を検討しております。
Posted at 2013/01/26 20:12:04 | |
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ランクル | 日記