
先日「インダクションボックス」を分解した時、気になった部分があったので弄ってみました。
↓ 元はこんな感じなのですが

①ファンネルが欲しいな~
サクラム、HKSには「立派なファンネル」が付いています。
他のエアクリにもファンネルらしきものは付いています。
②変な整流板を何とかしたいな~
イヤ、これがダメだと言っている訳ではありません。
この方法の商品はいくつもありますし、コスト/効果面でも優れているのでしょう。
事実、現状不具合はありません。
でも趣味の世界なので「正しい」のと「好き嫌い」は別なのです !!
・・・なので弄ります。
① 現状の「K&Nのエアクリーナー」「インダクションボックス」はそのまま使いたい。
② 効果も不明なのでゼロから自作は結構面倒
という事で「HKSφ200-80用エアクリのファンネルだけ流用」に決定しました。
流通量も多いのでヤフオクでいろいろ選べます。
たくさん集めましたよ(笑) !!

分解して、エアフィルター内に入るように周りをカット。
裏から丸くカットした3mm厚の塩ビ板を貼り付けます。
バルコンとか付ける予定も無いので、悩み所は「いかにエアフロを騙すか?」なんだけど
今回はHKSのエアフロアダプターを試してみます。
純正のエアフロ付近の内径は65~66mm + 小さいファンネル + 整流板
今付いているのは内径65mm + なんちゃって整流板
HKSのアダプターは外径は80mmあるけど、エアフロ直前で内径55mmに絞ってあります。
こんなに細いと高出力時には不利に見えるけど、部分的に細いだけだと大丈夫なのかな?
あと内径が小さい分にはエラーが出にくいのかな?
↓ イイ感じです !!
↓ 弄り前
↓ 弄り後/金属パーツが減ったので軽量化にも貢献 !!

ホースを嵌めるのがきつ過ぎて、エアクリ側はシリコンホースをあきらめました。
直線も出ていないので、面倒だけど次回エアクリボックスを若干移動させよう。
さて気になる効果ですが・・・・
この手の弄りによくある、「違いが全く判りません !!」になると予想していたのですが、
ビックリするほど変わりました。
ファンネル、エアフロアダプター、どちらの影響が大きいかは判りません。
文章では説明し辛いのですが、あえて言うと「マイルド&スムーズ」かな?
常用速度でのトルクが明らかに増しました。
街中で4速でもスムーズに加速します。
かといって、上が詰まった感じもありません。
あえてマイナスを探すと、メリハリ、豪快さが減ったかな?
でもプラス面のほうが大きいので、しばらくはこれで様子を見ます。
Posted at 2013/08/11 16:15:41 | |
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