リヤボックスの準備

好きではないどころかカッコわるくて大嫌いな部類なんですが、リヤボックスを付けることにしました。
ディオ110の積載性の低さに、堪忍袋の緒が切れてしまったという。

どうせ大嫌いなホンダの、好きでもなかったディオ110をいじくっているわけですし、せめて通勤で便利にしてみようかと。

でもいくら好きではないバイクとは言え、ここまで手を抜いてきたことはなく、僕なりに頑張ってイジってきたつもり。
なのでリヤボックスも、それなりにデザインの合うものを探して、28Lのものを買ってきました。

リヤボックスを付けてしまえばカッコわるくなると判っているだけに名残も惜しく、写真をパチパチ撮ってましたね今日は。

リヤボックスは大嫌いなアイテムですから、取り付け方も知りません。
どうやらこのリヤボックスはまずベースプレートを取り付け、その上にボックスを装着するタイプのようです。

それでベースプレートをノーマルキャリアにあてがってみたんですが、ノーマルキャリアは波を打ったような形状をしているため、どうにも簡単には付きそうにありません。

あれこれ調べてみるとベースプレートを取り付けるには、別途何らかの台座を設けてしっかり支えるようにしなければダメだと判りました。

となれば取っ手金具などを利用する方法がないかとあれこれ検討してみたんですが、コストと苦労の割には専用の増設リヤキャリアほどのものを用意できそうになく、ちょうど状態の良い中古品があったので、それを利用することに。

中古のキジマリヤキャリアはボルトが付いてなかったので、ボルトだけ買ってきて取り付け。
さすがは車体に合わせて作ってあるだけ、収まりがいいですね。

ただこやつ、耐荷重5kgってなに。
ボックスだけで2kgはあるんですけど。
3kgしか積んじゃいけないの？

耐荷重については何らかの支柱を増やして補強することにして、ひとまず全体を見たいので、キャリアにベースプレートを仮固定。
ボックスを装着してからシート開閉ができるかや、タンデムに不都合が出ないかを確認して、ベースプレートの固定位置を決めました。

しかしベースプレートの取付ボルトが長すぎていたため、今日はここまで。
明日の仕事帰りに、ちょうど良い長さのネジを買ってくることにします。

キャリアの裏側がうるさくてみっともないな。

ベースプレート固定金具を黒く塗ったりしてみようかしら。
デッドスペースにウエストポーチなどを巻き付けてみるのも、おもしろそうですね。