も。ファク も。LA400Kコペン用チューニングコンピュータ　ステージ②  

馬力82馬力
トルク12.8K

スペック的にはL880KのDスポECUっぽいです。

LA400kだと5速踏み切って200Kmくらい。
ギア比的にファイナルを変えたくなりますが、免許も大切ですし走るところがミニサーキットくらいならば充分です。


LA400KはCAN通信でイモビライザーも制御されており、登録されたECU以外ではエンジンも掛かりません。
LA400Kは120Kmを超えたあたりから段々と閉じだす電スロ制御が入っており、その電スロを制御してもESCが切れなくなってしまう…と言うのが、これまでの流れでした。

今回導入したのはそれが解決されたモデルです。
当然メーカー保証は受けられませんので注意してください。
尚、ECUチューンした車体は車両価値も下がります。
上記にある通り他の車体では使えませんので、売るときに純正に戻すのに純正ECUをディーラーで委任状を書いて発注したりと手間がかかる上に、外したECUは売れない等マイナス要素しかございません。

保証等を気にされる方はDスポのサブコンの方をおすすめします。

発送から到着まで、約一週間掛かりました。
ヤフオクで中古のECUを買ってそれをチューンしても動きませんので、一週間程車が不動車になります。
今回は台風の影響で遅くなりましたとありましたので、基本はもっと早いようです。

初回は純正ECUの基盤にアクセスするためのアダプタを装着するために値段が高めとの事です。
一度やると今後出てくるステージ③や現車調整は安くなるとのお話でした。
ちなみにステージ③はマフラーもリアピースだけの交換ではないようなので、ほぼほぼステージ②がおすすめされるようです。

パワー上げても弱いコンロッドに負担をかけるだけなので、コスパ的にはステージ②が落としどころなのかもしれません。

コンロッドやピストン変えてパワーを出すなら結局フルコンって話にもなりますしね。
(；´∀｀)

10/6　実走後の追記
Dスポのマフラーが純正同等かそれ以上に感じるくらいに静かになりました。
も。ファクさんの話ではDVVT最適化の効果との事です。
それと連続高負荷をかけるならオイルクーラー必須と感じました。
それ以外は概ね満足です。
(*´ω｀*)

10/12
高負荷時に回り過ぎるタービンがオーバーシュートしてブーストリミッターにちょくちょく当たるので、も。ファクさんに相談したところ新しいデータに書き換えとなりました。

関連情報URL：http://mo-fac.com/ecu