この日記は前の日記の続編です。見てない方は
http://feed.carview.co.jp/tb.aspx?t=blog&i=28365197&h=9cb58
↑まずこちらを呼んでいただいてからの方がより楽しめるかと思われます。
あと、以下の日記では下記のコース図のナンバーでコーナを説明します。
すべからくご了承ください。

ディレッツァサーキットミーティングは
午前3ヒート、午後3ヒートの合計6ヒート走行があります。私は午前の3ヒート目に講師の方が同乗指導していただき、午後の残りのヒートは空いてる講師をロックオンすれば乗ってもらえるという方式。そして元チャンの講師は…
柳澤先生キタ━(゚∀゚)━!
あれっすよ!世界の柳澤っすよ!もうコレだけでオカネ払った意味十分あるっすよ!こんな選手に指導してもらえるなんておいら夢の・・
先生「このコースってさーよく解んないんだよねー☆ミ」
私「な ん で す と ?Σ ゚д゚≡( ノ)ノ」
アウトレンジからの一撃。先生もいまいちしっくりくるラインがないとかで難しいんだって。とは言うものの引き出しは圧倒的の多いのだから問題なし。そのまま走行に突入!(私はガッチガチに緊張してました)!柳澤先生は運転中には何も言いませんでした。走行後
「なんだ普通にのれてんじゃん」と一言いただいた上でご指導が入ります。
①・⑤のヘアピンで入り口のステアが遅い上に一気に切りすぎ。
ヘアピンて苦手意識がありすぎてイメージ通りには全く行ってないんですが、速度が完全に落ちてるからそんなもんなんだろうなー程度に思ってました。しかして先生はごまかしてたソコを真っ先に指摘されてきました。
「スローインファーストアウトを狙ってるのかな?奥まで頑張ってる感はあるけど縦方向に荷重を使っている状態でそんなラフに切ったらアンダー出ちゃうよ。」、「フルブレーキからペダルをリリースするのと同期するようにゆったり切っていかないとフルグリップは使っていけない。だからもっと手前でステアを切っていくんだよ。」とご指導いただきました。自身全く気付いてなかったんでど、次ヒートで自分の手元みるとホントに「おいおい」って速度でガバ切りしてたんですよね…。そして先生から指導というか質問が
先生「外周(②~④)って…頑張ってなかったけどリア怪しい(滑りそう)ね?」
私「そうなんです…ジムカーナ仕様なんでオーバー方向にふってあるんです」
先生「そう、じゃあドライバーが頑張るしかないね!」
先生しれっと言いますが…それが一番むずかしいの。他にもインフィールドの走り方とかを聞いてご指導終了。夢のような時間でした(*´ω`*)
そしてクルマを降りた後、深川先生から
「元チャン、どうだったー?」と声をかけられました。ヘアピンの事を伝えたら
「そうだろうね。インテが嫌がってるの見えたから」との事。見ててくれてたんすね。嬉しいやら恥ずかしいやら。
そして深川先生も同乗してくれると言うことなので即お願いしました。同じRSTにあってTHE下っ端の私が深川先生に教えてもらうのはホントにありがたいんすよ。
そして本当のドラレクがここから始まる。
深川先生編に続きます。
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Posted at
2012/11/18 22:48:20