• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MINI6773のブログ一覧

2009年11月16日 イイね!

VOLVO 850 T-5R

VOLVO 850 T-5R私はBMW MINIに乗っていた約4年弱を除くとほとんどステーションワゴン(SW)に乗っています。
そのため、SWのミニカーを見ると食指が動いてしまうんです。
また、個人的な意見ですがSWを集めるなら、やはりセダンもセットにしないと様にならないと思いますね。
今回は輸入SWの代名詞でもあるVOLVO850 T-5RのミニカーがAUTOartからリリースされたので、早速購入しました。



このVOLVOは一時期、無性に欲しかったことがあり、港区高輪台にあったジェトロの輸入車ショールームに行くと必ずこのボルボに座ってました。
(もう一台、オペル オメガ ワゴンも好きでした。)
ただ、雪の多いスウェーデン生まれながら、かたくなにFRを守っていたボルボがあっさりFFになったことで、なんとなく裏切られたような気持ちになった記憶がありますね。
また、輸入車ショールームに置いてあったVOLVOは独特の皮の匂いがあり、今一つだった記憶もあります。


私自身も当時はGX71マークⅡワゴンに乗っていて、丁度初代ステージアが登場するころでしたね。
後にステージアに乗ることになるのですが、スタイルは似ていても、使い勝手の良さはやはりボルボのほうが上だったと思いますね。
Posted at 2009/11/16 22:11:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2009年10月23日 イイね!

今月のミニカー 

今月のミニカー 今月のミニカーとして紹介するのは、GMP製 1932年 FORD MODEL B 3 WINDOW COUPEです。
アメリカ車の愛好家の間では“DEUCE"と呼ばれるモデルです。
実は1932年製のこのモデルから標準でV8 Flat Headエンジンが搭載され、格段に性能が向上し、再びFORDが活気を取り戻す契機になったモデルでもあります。
アメリカ車=V8という構図をつっく他モデルといっても過言ではありません。
いわゆる“羊の皮をかぶった狼”の元祖的な存在ですね。
また第2次大戦後、帰還兵たちが中古車として出回っていたこのモデルをベースに最新のエンジンを搭載し、1/4マイルレースやストリートレースを興じていたのが、HOT RODの始まりとされています。
アメリカのエーデル・ブロックやMOONEYESはDEUCE COUPE用のパーツを販売し、企業的に成功したといっても過言ではないと思います。
日本人的になじみ深いモデルとしては映画“アメリカン・グラフィティ”に出てくる黄色い“DEUCE COUPE"でしょうね。
このモデルはGMPというミニカーメーカーとホットロッド専門誌“Rodder's Journal”とのコラボレーションによって誕生したモデルです。


無塗装のボディがストロボの光によって、ショーカーのような雰囲気になります…。

また同じ32 DEUCE COUPEでも、カスタムの仕方によって、雰囲気が大きく変わります。
今回紹介したモデルが正統派のホットロットだとすれば、ストリートレースや1/4Mileレース仕様風にするなら、前後のフェンダーと外して、より軽量化しましょうね。

もっと時代が遡って、裏庭に置いてあったおじさんのDEUCE COUPEを孫世代の若者が集まってコツコツ仕上げるとこんな感じなります。

一般的に、このようなモデルを“ラット・ロッド”というジャンルで一括りにされるのですが、オーナーに対してはラット・ロッドと呼んではいけないので、見かけたときは注意してくださいね。(^^;

Posted at 2009/10/23 23:24:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2009年10月06日 イイね!

ちょっとした豆知識

ちょっとした豆知識昨日スパグラさんへのレスを書いているときにふと思い出したことがあったので、書いてみます。
この知識は1:18のミニカーを本格的に集め始めたころ、あるミニカーショップの店長さんに教えてもらったことなんですが、ミニカーの素材の見分け方があるのです。
一般的にミニカーのボディの素材(原材料)は亜鉛ダイキャストという金属でできているのですが、中にはプラスティックでできているものもあるんです。
ある時、ミニカーショップの店長さんにその見分け方を教わりました。
その見分け方とは手の甲で触れ!というものでした。
実はダイキャスト(金属)とプラスティックでは手の甲で触れたときの素材の温度の感じ方が微妙に違うんです。
今頃の季節ですと、金属の場合は刺すような冷たさを感じますが、プラスティックの場合は触った瞬間は冷たく感じるものの、すぐに生温かい感じがするんです。
たとえば、このミニカーの場合、見た目にはボディはすべてダイキャストのように見えますよね。

AUTOart製 BMW2002ターボ


でも、実はキャビンのショルダーラインから上の部分がプラスティックなんです。
(このミニカーはある意味で、ハイブリットボディなんですね。)
ダイキャストの場合は重量感があっていいのですが、塗装の仕方によってはポテッとした厚塗りのような状態になることがあるのですが、プラスティックの場合はシャープな印象になります。

この感覚を覚えていると、1:1の実車のメタル調の内装でも、本当のメタルが使われているかどうかが分かりますよ。
このパターンに当てはめると、わが愛車ではATセレクターのシルバーの部分がどうも本物のメタルのようです。
Posted at 2009/10/07 02:06:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2009年09月24日 イイね!

未来の国からやってきたセリカ

未来の国からやってきたセリカみなさん、どうもです。
そろそろ1:1の話題に行きたいところですが、何の進展もないのでもう少しミニカーのお話を…。
今回ご紹介するのはAuto Art(Aa)製トヨタ セリカ1600GT(TA22) S=1:18



個人的にセリカは昔から好きな車で、Aaのリリース予定リストに載ってからはいつ出るのかと、首を長くして待っていました。
Aa製のミニカーは最近のプライスレンジの上昇が気になりますが、バリュー・フォー・マネーの視点から見て、創立以来なかなかいい仕事していると思います。
最近ではミニカーの品質のベンチマーク的な存在になっています。
(マニアックな視点で見ると、たまに、考証のミスがあるのが、玉に瑕なんですが…)
私のコレクションでも、Aaのミニカーが大部分を占めています。


Posted at 2009/09/25 01:55:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2009年09月22日 イイね!

特注ミニカーって、何?

特注ミニカーって、何?今日はBMW特注京商製New Z4と実車メーカー特注のミニカーについてです。
京商はBMWのニューモデルの特注モデルの製作に関してライセンス契約をしているため、優先的なリリースが可能になっています。
ボディカラーは、メディア向けのフォトリリースやプロモーションムービーに出てくるカラーがリリースされるようです。




ミニカー自体の出来ですが、京商クラスのミニカーとしてはごく当たり前の出来ですが、価格のことを考慮すると、ルーフの開閉のほかに何か欲しいところです。
バリアブルトップの開閉自体はより複雑な機構を持つ3シリーズカブリオレでも実現していますし、メルセデスSLや初代SLKがデビューしたころのミニカーでもすでに実現していたので、そのほかの目新しさがほしいです。

さて、実車メーカー特注のミニカーの起源は諸説あるのですが、実車の販売に貢献するようになったのは1950年代のアメリカのディーラーに置かれていたプラスチックモデルがそのルーツになると思います。
この時代のカタログの見るとわかるのですが、今のような写真を多用したものではなく、イラストが中心のカタログでした。
どちらかといえば実車に忠実ではなく「より低く、より長く、よりワイドに」描かれていました。
この傾向は年を追うごとに強くなり、カタログだけを見て契約したユーザーが、納車の段階で、カタログと違うじゃないかというクレームも多かったようです。

しかも、アメリカのディーラーは現在の国産車のようにメーカー直営のものではなく、個人経営のディーラーが多かったため、また毎年のようにモデルチェンジをしていたために、実車を用意したくても資金的にまたは敷地的に厳しいディーラーでは実車を用意できないという実情が起こってしまったのです。
そこで当時のGMではボディスタイルのみが分かるスケールモデル=プロモーションモデルをディーラーに置くようになったのです。

しかし、カタログに写真を多用するようになり、マスメディアなどの発達によって、プロモーションモデルとしての役割よりも、最近ではターゲットユーザーやファン層の拡大のために戦略的に展開されていることが多いようです。
(但し、最近、日本のディーラでも色見本の代わりに各色のミニチュアモデルを置いてあることが多くなりました。)

一般的にメーカー特注モデルの製作は実車が発表される1年程前から、あるいは量産用の内外装のデザインが決定した段階で、ミニカーメーカーに実車データが提供され、実車の発売に合わせてミニカーも発売されていました。
しかし、最近では1:18スケールだけが2~3カ月ほど遅れることが多くなりました。
これには理由があり、実は1:18の場合はドアの開閉やボンネットの開閉などのギミックがあり、内装やエンジンなどをより正確に造る必要があるためと思われます。

この契機となったモデルはおそらくBMW特注京商製E46 M3 CSLだったとのではないかと推測しています。
実はこのモデル、特注モデルでありながら、ハンドルの仕様が実車と異なってしまったんです。
おそらく特注モデル製作の時点では実車のハンドルの素材は本革だったものが、量産の時点でバックスキンに変更されてしまい、実車とほぼ同時に販売された特注モデルでは本革風、少し遅れて販売された一般市場モデルではバックスキン風に変更されていたんです。
このモデル以降、各メーカーの特注モデル(1:18)は少し遅れてリリースされるようになりました。

最近のメーカー特注モデルの動向としては規模的には縮小傾向にあるようです。
ドイツブランドに関して言えば、AUDIはニューモデルの1:18の製作をR8以外のモデルでは中止していますし、この分野での先駆者的な存在であるBMWにしても、5シリーズのLCIモデルのリリース以降、LCIモデルのリリースがなくなり、1シリーズの3ドアモデルやM5ツーリングなど、品番が決まっていたものでもリリースがキャンセルされています。
一方、新興市場である中国向けの特注モデルでは、国産車のリリースが盛んなんです。
たとえば、日産ティアナ、ティーダ・ラティオ、マツダアテンザ、プレマシー、新型デミオ、ホンダフィット、新型オデッセイまで1:18でリリースされています。


現車のオーナーさんにとっては注目の市場になりつつあります。
Posted at 2009/09/22 23:37:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記

プロフィール

「え~、もう変わるの??? http://cvw.jp/b/127002/30544493/
何シテル?   07/09 00:58
子供のころからクルマが大好き。 今はBMW320iツーリング(E91)に乗っていますが、いつかは60年代のアメリカ車や欧州車にも乗ってみたいと思っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

ミニ MINI ミニ MINI
初めての自己購入&輸入車でした。 2002年5月に注文、9月初旬に納車されました。 色は ...
BMW 3シリーズ ツーリング BMW 3シリーズ ツーリング
前の愛車です。 写真は納車2日目に横浜の某所にて撮影しました。 基本的にノーマルですが、 ...
三菱 ミニキャブバン 三菱 ミニキャブバン
新しい仕事の相棒です。
日産 キャラバン 日産 キャラバン
5月24日の午後に納車されました。

過去のブログ

2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation