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2009年10月24日 イイね!

東京モーターショー2009に行って来たけれど…。

東京モーターショー2009に行って来たけれど…。正直に言っていいですか?
こんなショーでよかったのかな?という感じです。
小学校に上がる前、晴海で開催されていたころから毎回東京モーターショーに欠かさず行っていますが、滞在時間が2~3時間だったのは初めてです。
輸入車の出展がないのは昨今の経済状態、日本市場の冷え込みの状態やフランクフルトショーとのインターバルの短さから考えても仕方のない部分があると思います。

しかし、国産メーカーにはもっと奮起してほしかったと思います。
確かに、昨今の状況からエコが中心になるのは当然としても、すべてのモデルがあまりにも現実的な提案ばかりというのはどうなんでしょうね。
もちろん、メーカーの考え方として、ニーズを探りたいという意味合いもあることはわかるのですが…。
われわれクルマ好きが今後もクルマ好きとして存在するにはすでにエコ(環境対策)が大切なのはわかっていますし、このこと自体はもう織り込み済みのことなんで、エコの先にある、自動車の将来像のようなものを提案すべきなんじゃないかと思いますね。
モーターショーは夢を表現するところであるべきだと思いますし、あくまで2年に1度のお祭りなんですから、夢のような車があってもいいと思いますけどね。
とある評論家氏はフランクフルトショーに出展されたBMWビジョンエフィシェント・ダイナミクスを見た感想として、もう少し現実味のある提案をすべきと書いていましたけど、これこそナンセンスだと思いますね。
あの車を見て、そのまま出てくるなんて、誰も想像しないけれど、詳細を見ていくと、デザインはBMWの基本に乗っ取ったものですし、コンポーネント・レイアウトなどは兼ねてから噂されているシティカー構想の一案とも言えます。
つまり近い将来のBMWの姿を寄せ集めたモデルだと思いますし、自動車メーカーとしてはそういうメッセージを発信することが大事なんだと思いますけどね。

バブル崩壊後の東京モーターショーに出品されたモデルの傾向として、「2年先にはそのままの形で販売されているんだろうな」的な姿は見えても、もっと先の将来像というか、各メーカーの5年~10年後の方向性が見えないんです。

トヨタ&レクサスにしてもLFAやFT-86といったスポーツモデルが登場したものの、2年前の日産GT-Rの登場時の熱狂と比較すると、こんな盛り上がりで大丈夫なの?という感じが否めませんでした。
おそらくLFAの場合はいろんなショーに出品したために、メディアの登場回数も多くなり、肝心の新鮮味が薄れ、やっと出た感のほうが強かったですね。

(GT-Rはコンセプトの段階から東京モーターショーでしか展示されませんでしたよね。)
FT-86のほうは2年後の発売予定にも関わらす、正直に言ってあまり新鮮味が感じられませんでした。
正直に言って、あまり格好が良いとは…。
(
今後のスポーツカーはこうなります的なアピールがあってもよかったと思います。
むしろ先日発売されたばかりのマークXをHBVにして、予告なしにシレッと置いてあったほうがトヨタのHBVに対する本気度というメッセージは伝わると思いますけどね。
(前回のTMSの時、メルセデスのブースには登場したてのCクラスワゴンがディーゼルHBVとして展示されていましたよね。確か、2011年の発売を目指すという形で…。張りぼてでも許されるのがショーカーなんですから…。)

日産は、今までと打って変わって、JGTCマシンを置かず、EVを中心とした展開を見せようとしていましたけど、「何を今更…」的な感じが否めず、せっかく復活させた走りの日産のイメージが雲行きが怪しくなったと思われてしまいかねない内容でしたね。


GT-RをベースにしたEVもしくはHVを登場させたほうがインパクトがあったような気がしますね。
一方、今回頑張っていたのはホンダとマツダじゃないかと思います。
ホンダはコンセプトカーの好き嫌いはともかくとして、ブースのコンセプトのようにメッセージ性の強いモデルが多かったと思います。

特にスカイデッキは今後のオデッセイやエリシオンといった屋台骨であるミニバンの将来像を占う意味では一層のダウンサイジングが進むのでは…という方向性が見えた気がします。


今回のショーで最も共感したのはマツダの環境対策の考え方ですね。

トヨタや日産のようにまずHVやEVありきということではなくて、まずは基本となるエンジンやトランスミッションを改良することによって大幅に燃費を改善し、その後HVや水素エンジンに展開していく、同時にクルマが持つ楽しさも忘れないという方向性はなんとなく欧州メーカーの考え方に近いような気がします。
(私はHBは一種の飛び道具だと思っているので、HBにして燃費が良くなるのは当たり前のことですし、一方でHBは必ずしも万能ではないと、個人的は思っているので、HBに頼らずに燃費を良くするのか、どういう対策をしていくのかという提案が具体的で評価できると思います。)




Posted at 2009/10/25 00:37:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年10月23日 イイね!

今月のミニカー 

今月のミニカー 今月のミニカーとして紹介するのは、GMP製 1932年 FORD MODEL B 3 WINDOW COUPEです。
アメリカ車の愛好家の間では“DEUCE"と呼ばれるモデルです。
実は1932年製のこのモデルから標準でV8 Flat Headエンジンが搭載され、格段に性能が向上し、再びFORDが活気を取り戻す契機になったモデルでもあります。
アメリカ車=V8という構図をつっく他モデルといっても過言ではありません。
いわゆる“羊の皮をかぶった狼”の元祖的な存在ですね。
また第2次大戦後、帰還兵たちが中古車として出回っていたこのモデルをベースに最新のエンジンを搭載し、1/4マイルレースやストリートレースを興じていたのが、HOT RODの始まりとされています。
アメリカのエーデル・ブロックやMOONEYESはDEUCE COUPE用のパーツを販売し、企業的に成功したといっても過言ではないと思います。
日本人的になじみ深いモデルとしては映画“アメリカン・グラフィティ”に出てくる黄色い“DEUCE COUPE"でしょうね。
このモデルはGMPというミニカーメーカーとホットロッド専門誌“Rodder's Journal”とのコラボレーションによって誕生したモデルです。


無塗装のボディがストロボの光によって、ショーカーのような雰囲気になります…。

また同じ32 DEUCE COUPEでも、カスタムの仕方によって、雰囲気が大きく変わります。
今回紹介したモデルが正統派のホットロットだとすれば、ストリートレースや1/4Mileレース仕様風にするなら、前後のフェンダーと外して、より軽量化しましょうね。

もっと時代が遡って、裏庭に置いてあったおじさんのDEUCE COUPEを孫世代の若者が集まってコツコツ仕上げるとこんな感じなります。

一般的に、このようなモデルを“ラット・ロッド”というジャンルで一括りにされるのですが、オーナーに対してはラット・ロッドと呼んではいけないので、見かけたときは注意してくださいね。(^^;

Posted at 2009/10/23 23:24:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2009年10月23日 イイね!

明日は…。

明日は東京モーターショーに行ってきます。
今回のショー自体は、前回のようなサプライズもありませんし、どうしても見てみたいというモデルがないので、あまり期待していませんが…。
(メッセの駐車場に止められるかな? 朝早くに出発しよ~っと。)

で、明後日は前回のコーティングの最終の作業の後、担当ディーラーにてX5Mの試乗をする予定です。
(BMW Familieのことをすっかり忘れていました。)
Posted at 2009/10/23 22:53:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年10月10日 イイね!

初洗車?に行ってきました。

初洗車?に行ってきました。購入してから、ほぼ1カ月が経ちました。
走行距離はやっと1000kmを超えたところです。
ちょっと季節の外れた台風などがあり、ボディが少し汚れてきたので、洗車をしようと考えたのですが…。
その前にちょっと奮発してボディのコーティングを施工しました。
BMW MINI、BMW E91でも東雲のSABで、ボディのコーティングをしていたのですが、今回は近所のカレッツァの中に快洗隊というショップができたので、そちらにお願いしました。
現在販売されているルボランに紹介記事が載っていて、コーティングの際の徹底したマスキングにビビッと来ちゃいました。
こちらのショップでは数種類のコーティングがあり、今までは撥水タイプのコーティングをしていたのですが、今回は“アクアキーパー”という親水タイプのコーティングを施すことにしました。
このほうが汚れたときの洗車が基本的に水洗いだけでよいので、手間がかからないのがよいと思います。
ただ、初回の施工に丸1日かかることと、コーティングの層を強固にするために1週間後に1回と2~3週間後に1回、1時間ほどの上塗りが必要なんだそうです。
それ以降は6ヶ月~1年ごとのメンテになるそうです。
そのため、今日は電車に揺られて、また青山へ…。
これといった目的はなかったものの、BMWスクウェア2FにはX6Mが展示してあり、ちょっと座ってきました。

正直に言って、この車、妙に乗り降りがしにくいので、いまだに好きになれないです。。
個人的にはX5Mのほうが好きです。

関連情報URL : http://www.kaisentai.com/
Posted at 2009/10/12 00:05:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2009年10月06日 イイね!

ちょっとした豆知識

ちょっとした豆知識昨日スパグラさんへのレスを書いているときにふと思い出したことがあったので、書いてみます。
この知識は1:18のミニカーを本格的に集め始めたころ、あるミニカーショップの店長さんに教えてもらったことなんですが、ミニカーの素材の見分け方があるのです。
一般的にミニカーのボディの素材(原材料)は亜鉛ダイキャストという金属でできているのですが、中にはプラスティックでできているものもあるんです。
ある時、ミニカーショップの店長さんにその見分け方を教わりました。
その見分け方とは手の甲で触れ!というものでした。
実はダイキャスト(金属)とプラスティックでは手の甲で触れたときの素材の温度の感じ方が微妙に違うんです。
今頃の季節ですと、金属の場合は刺すような冷たさを感じますが、プラスティックの場合は触った瞬間は冷たく感じるものの、すぐに生温かい感じがするんです。
たとえば、このミニカーの場合、見た目にはボディはすべてダイキャストのように見えますよね。

AUTOart製 BMW2002ターボ


でも、実はキャビンのショルダーラインから上の部分がプラスティックなんです。
(このミニカーはある意味で、ハイブリットボディなんですね。)
ダイキャストの場合は重量感があっていいのですが、塗装の仕方によってはポテッとした厚塗りのような状態になることがあるのですが、プラスティックの場合はシャープな印象になります。

この感覚を覚えていると、1:1の実車のメタル調の内装でも、本当のメタルが使われているかどうかが分かりますよ。
このパターンに当てはめると、わが愛車ではATセレクターのシルバーの部分がどうも本物のメタルのようです。
Posted at 2009/10/07 02:06:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記

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「え~、もう変わるの??? http://cvw.jp/b/127002/30544493/
何シテル?   07/09 00:58
子供のころからクルマが大好き。 今はBMW320iツーリング(E91)に乗っていますが、いつかは60年代のアメリカ車や欧州車にも乗ってみたいと思っています。 ...
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