ハゲねたをひっぱる。

男性の頭髪が不要になる理由について、シロート考察をしてみる。

『コストかかんないから。』

－－－－－－－－－－　糸冬　了　－－－－－－－－－－－

も、味気ないので、ブログタイトルの元ネタ、脳天観光内に出てきた『神サマ産業』っぽく書いてみる。


神サマ産業 新商品企画会議

「新商品は直立歩行としたので、前モデルまで使用していた発情サインは使えなくなります。ですから、新たに成体メスであるというサインを考えないといけません。」

「普通に考えたら、目立つのは体の前面だな。どこにしよう。」

「前面か･･･乳房に脂肪を詰め込んで、擬似尻にしてみるというのはどうだろう。」

「ちょっとシミュレートしてみましょうか。･･･おお、オス側のプログラムをいじってないのに、この誘引力。なかなかいいんじゃないですか？」

「では、メスの成体サインは乳房を大きくするという事でよろしいか？」

「異議なし。」

「これなら食料事情悪化時の保険にも使えていいですよね。」

（笑）

「ところでオスの方はどうしよう。前身のサルシリーズにはついていたから、今度のも一応、成体オスと分かるサイン付けておくか？」

「うーん、この新商品は大脳のサイズを大きくしたために、グルコース要求量が増えているんですよ。オスは繁殖行動のために、メスより基礎代謝が高めに設定されておりますし･･･。」

「飾り物系サインは、念のため避けますか。」

「省エネ系か･･･じゃああれだ、別のサルでやった『頭部がハゲる』、あれにしよう。あれなら毛根眠らせるだけで済む。」

「ああ、それいいですね。直立しているから、頭部ハゲはより目立つでしょうし。」

「頭部ハゲはいいと思う。でもせっかくだから、新しいハゲのデザイン起こさない？」

（ドローイングタイム）

「こんなのどう？」

「いやいや、こうだろう」(笑）
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って感じ？

まぁどっかのエライ先生が真実とやらを発見してくれるまで、我々シロートは、この程度のモーソーでいいと思うですよ。