震度2でも目を覚ますことがある漏れちゃんは、揺れのかなり最初の方で目を覚ました、と思う。
目を開けてすぐに経験したことのないもの凄い揺れになり(京都は震度5)、
家がぐわんぐわん振り回されて『家が倒れるんちゃうか!?』と思い、
更に1階で親が寝ているのを思い出して心臓が縮みあがった。
やがて何分にも思えた強烈な揺れが収まりはじめ、『やっと終わるんか…』と
思った矢先に揺れがぶり返し、文字通り涙目になりかける。
そしてようやく本当に揺れが収まっていき、雨戸やら何やらがガタガタいう音も収まって、
まだ暗い冬の早朝らしい、物音のしない世界が戻ってきた。
体は布団の中で硬直したまま。心臓の音だけがやたらうるさい。
最初の揺れと消えゆく震動は、震源地が遠いことを伝えていた。
震源地はどこなのか?近畿圏には違いあるまいが、遠いここでこんなに激しく揺れたなら、
震源地はどうなったのかと青くなる……
あれから13年。
もうそんなに経ったのかと思うけど、それはやはり被災者として苦労をしたり
悲嘆に暮れたりしていないからであって、実際に辛い目に遭った人にとって、
5年とか10年とか13年とかいう数字は、あまり意味がないのかもしれないと
慰霊行事を伝えるニュース番組を見ながら毎年そう思う。
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そして毎年この時期に防災意識、特に地震に対する意識が向上するわけですが、、、、、
いつも意識だけなのですよ。
でも今年は一味違います。前々から目をつけていた
『地震イツモノート』なる本を買い、
もうちょっとマジメに真剣に対処しようと考えております。( `・ω・´)
いま楽天ブックスはポイント5倍キャンペーンやっていて、
「この機会にまとめ買いを!」とか煽るので、
あっさり買っちゃった~という背景もあったりなんかするのですが、
最終的には自分のためになるからいいよね?ね?
あと漏れちゃんの好きな出版社、草思社が民事再生法の適用を申し立てた、
つまり㌧じゃったので、会社再生に失敗したら、気になってたあの本この本が
入手できなくなってしまうので、イツモノートと一緒に2冊ほど買ってみました。
・果てなき渇望
・死体につく虫が犯人を告げる
※リンク先がAmazonなのはキニシナイ。レビューは楽天ブックスよりAmazonの方が
充実してるから人に紹介しやすいんだよね。
本当は他にも
・銃・病原菌・鉄 ―1万3000年にわたる人類史の謎(上下巻)
・最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
・和紙とケータイ―ハイテクによみがえる伝統の技
・ファストフードが世界を食いつくす
なんかが欲しいのだが、そんなに買ったら漏れが㌧でしまうwwww
本以外に入用がある、しかし本は入手できなくなるかもしれない。
見切り処が難しいやねー。(;´Д`)
あとホントにどーでもいい話だけど、これ書くとき、自分の蔵書の中に
どれだけ草思社の本があるのか、本棚をざっくり調べてみた。
・大空港25時
・老化はなぜ起こるか
・宇宙 最後の3分間
・文明崩壊(上下巻)
・誰にも書けなかった戦争の現実
・南京事件「証拠写真」を検証する
・記憶を消す子供たち
・健康帝国ナチス
判型が変わって出版社も変わったけど、元々は草思社から出てたのが
・親日派のための弁明
図書館で借りた覚えがあるのが、
・危ない飛行機が今日も飛んでいる(上下巻)
・ロケットボーイズ(上下巻)
・カッコウはコンピュータに卵を産む(上下巻)
・平気でうそをつく人たち
・猫たちを救う犬
あれ?思ったより草思社の本読んでないwwwwwwwwww
まーあれだ、印象に残った本の出版社見たら草思社だったのが
続いた時があったんだろう。うん。w
Posted at 2008/01/17 01:35:03 | |
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