九州一周の旅５日目：熊本城本丸御殿

熊本城を見学した後、本丸御殿を訪れました！

本丸御殿は総事業費約54億円をかけて平成20年（2008年）4月に完成したそうです。

「大御台所（おおおんだいどころ）」です。


見上げると立派な梁がありました。

煙がこもらないよう吹き抜けになっていて、上部には煙を抜かす窓があるそうです。


大広間が見渡せました！(^o^)

手前から「鶴之間」「梅之間」「櫻之間」「桐之間」、そして一番奥が藩主の部屋とされる「若松之間」になります。


縁側を通り先へ進みます！


縁側に出て外を見渡しました！(^o^)


風雨が激しく、雨が縁側に吹き込んで来るので、雨戸が閉まり、違った雰囲気を味わえました！(^o^)


縁側を進むと広間が見渡せました！(^o^)

手前が藩主の間である「若松之間」、奥は「昭君之間」です！


「昭君之間」に移動。

白馬に乗り琵琶を弾いている女の人は「王昭君」と呼ばれ、楊貴妃、西施、貂蝉と並ぶ古代中国四大美人の一人だそうです。


見事な天井でした！

「昭君之間」の絵は京都の二条城の壁画の修復を行った「川面美術研究所」によって描かれたそうです。


熊本城本丸御殿、見応えがありました！

雨が激しく降ってきたので、見学せずに駐車場へ戻るところでしたが、訪れる事ができて良かったです！(^o^)



フォトギャラリーはこちらになります。
2015年8月12日：熊本城本丸御殿① 大御台所
2015年8月12日：熊本城本丸御殿② 縁側
2015年8月12日：熊本城本丸御殿③ 若松之間・昭君之間
2015年8月12日：熊本城本丸御殿④ 家老之間