ワイパーアーム塗装

年式の古いクルマの定番、ワイパーアームの塗装が洗車や雨風により劣化し下地が露わになってきました。

なので今回、他にも同色で塗装できる部品も併せてまとめて塗装してみました。

写真にはありませんが、Keiのワイパーアームも同時進行してます。

というわけで、まずはワイパーカウルのカバー？みたいなメッシュ部分を外します。これはツメとクリップで留まっているだけなのでポンポンといけましたが、運転席側のクリップが折れました。。。。。

次にこのアームの付け根にあるナットのカバーを外します。
クリップリムーバーとかマイナスドライバーで浮かせば外れます。

露になったナット(12mm)を外します。
ここでやらかしたのが、このナットをカウルの下に落としてしまうという凡ミス...。

結局カウルも外して取り出す手間が増えました(泣)


ナットが外れれば、アームを上下左右に少しずつ動かせばポロッとアームが外れます。
リアも同様に付け根のカバーを開けて、10mmのナットを外しました。

このナットのサイズはKeiも同様です。

Keiは目印を付けなくても分かりますが、ラパンのワイパーアームは左右同じような形でサイズも同じ(に見えるだけ？)ようですが、一応運転席側、助手席側のマーキングをしておきました。念のため。

ちなみに今回、ラパンのバッテリー固定のステーが尋常ではないくらいサビてたのでそれも塗装することにしました。


塗装する部品をサンドペーパーで磨いておきます。

この工程は必要なのかは分からないけど、ブレクリで脱脂した後にプラサフを塗装しました。すごく適当に。

あとは地道に黒くしていくだけです。
速乾性の物を使ったので塗装して5分程度経てば手で持っても痕がつかないのは有難いです♪

何回か重ね塗りして、作業終了です。
あとは元通りに戻すだけになります。

バッテリーのステーを戻しました。
硫酸のガスでどうしても腐食しやすいみたいなのでもしかしたらシャシーブラックの方が良かったのかな？と思っていたりしますが、一先ず様子を見てみます。

元に戻して完成。
地味な部品ですけど、結構達成感があるのでこの作業は嫌いじゃないです(笑)