楽ナビとスピーカーの接続構成

ここのところのデッドニングやツィーター交換で、後期型８スピーカーと楽ナビがとのように繋がっているかがわかりました。（たぶん）

①フロント3wayとなっているが、ネットワークがあるのはツィーターのみのようだ。スコーカーとウーハーにネットワークらしきものはなく、フルレンジで鳴っているようだ。
ツィーターにはネットワークというか、コンデンサがついている。

②ツィーターはほぼ上向きに着いていて、ドライバーではなく、窓に向かっている。
この向きはよろしくない。（スコーカーもだけど）

③ドアのウーハーには専用アンプがあるが、今回楽ナビをつけた際、業者がアンプへのLineinケーブルと、ウーハーへのLineOutをジャンパーで繋いだようだ。
つまり、この専用アンプは未使用で、ナビのアンプを使っている。
ちなみに、楽ナビのサブウーハー端子も使っていない。
どっちが良いのかな。ただ楽ナビの音質調整機能を使うなら、この構成が良いし、ウーハー端子が空いているのも、後から追加できるような配慮かも。

④ウーハーとナビは直結でツィーター経由ではない。よって、セパレートスピーカーに交換する際はケーブルの引き回しが必要。

⑤全般的に、エンクロージャーと呼べるようなボックスがなく、制震や吸音等の配慮も乏しい。音はスピーカー裏からダダ洩れで、前面に押し出せず、多方面からの音が錯綜してそうだ。
つまり、ボンヤリした音になっている原因と推測。

今回良かったのは、スコーカーのデッドニングとツィーター交換かな。
まだドアのデッドニングができるし、スピーカーも交換できるので、しばらく楽しめるかな（笑

ほぼ工作が好きなだけなんだな