減衰調整付リヤサス流用＆辻褄車高合わせ

交換前に念のため、軽く車高の沈み加減を計測。

どこで測れば良いのかわからないので、キャリアの下端でおおざっぱに計測。

ノーマルサスを外す前に計測。

センタースタンドで上げた状態で、リヤタイヤのトレッドの淵の高さ、地面から８㎝

今回投入するのは、VFR800（RC46）のリヤサス

ネットで流用ネタを探していたら、CBR1100XXのを流用していた人は居たが、プリロード調整がダブルナットだったので、面倒くさそうなので、こっちにしてみた。

ノーマル（NC700X LD ＝ NC700S）よりも15mmほど長いです。

長足のXなら、同じくらいではないでしょうか？

辻褄合わせに車高調リンク作成

モノタロウで、ちまちまとメモしながら、使えそうな部材を探して調達

ノーマルリンクはだいたい135㎜くらい

ネットのリヤサス交換ブログを参考に分解・・・

みんな、社外高級リヤサス（〇ーリンズ）とか入れてるっていうのに・・・

ショックが長い分、リンクでつじつま合わせ、大体リンクを１０㎜程度長く設定

正確には測らず、フィーリングで決定
うーん、雑だけど、なんとかなるさ♪

直ぐに車高変えられるし。

スプリングシートの位置下がり、ダブルナットじゃなくなったので、プリロード調整も、ノーマルよりは楽にできるようになりました。

リンク長くしたにもかかわらず、なぜかリヤの車高２㎝位上がりました。
ま、レバー比の関係で当然よね。

サイドスタンドでも安心して使えるくらい傾いて立つようになり一石二鳥！！

おまけにフロント突き出し効果と同様、フォークが立つので、バイクがクイックに動くようになり、体感が軽いバイクになりました。

また、リヤサスもいい仕事をしてくれて、ノーマルみたいな不快な突き上げ無し！！

材料費トータル１万円程度でこれなら大満足。

オーリンズなんかにしたら、もっと幸せになれるかも知れませんが、そこは知らぬが仏で。

そもそもLDとかS用のオーリンズってあるのか？？