車内を整理していたら
14年前に北海道上陸した時のフェリー搭乗券が出てきました(´∀`*) 今年のGWは14年振りにカローラでの上陸を果たすべく早くから調整を実施、往復のフェリーや宿泊施設の予約は完了したので、あとは当日を待つのみです。今からワクワクが止まりません(笑)
話は変わって、今週の土日は久々の穏やかな陽気、これは絶好のクルマいじり日和ということで、ちょこちょこと弄ってきました。
まずフロント、アライメント調整も済んだところで、ビッグキャリパー導入に向けてスペーサー調整をしてみます。
とりあえず、手持ちのスペーサーを組み合わせて
10ミリ出してみました。ジャッキを降ろしてみると…
さすがに攻めすぎですね。ちょっと出ているような感じがしますし、インナーフェンダーへの干渉もきつそうなので、10ミリは却下。
7ミリに減らしてから、ディーラーで状態の確認。結果としてはギリギリOKでしたが、今後の状況によってはアウトになりそうなちょっとグレーゾーンだったので、最終的に5ミリで落ち着かせることにしました。
ということで
ハブリング一体型スペーサーを入手しました。佐藤精機(TK-Lathe)製で、汎用スペーサーと違いボルト穴はPCD100用の穴が5つのみ、それに54-73ミリのハブリングが一体となっている構造です。中古品ですが状態はよさげです。
取り付け前に
ローターの取り付け面を綺麗にしてから
スペーサーをはめ込みます。ぴったりガタつきなしではまりました。精度も高そうでいい感じです。
あとはリアにも暫定でスペーサーを入れます。
もともと20ミリのワイトレを入れていますが、そこに追加で5ミリ足してみました。
ホイールを戻してツラを確認みると
これなら大丈夫かなぁ。
今回のスペーサー導入により、フロントのキャリパー逃げが65ミリになりました。これならビッグキャリパーも行けそうな雰囲気、なので次の作戦を実行します。
作戦の本番の前に予行演習ということで
実験第1号のスバル純正4POTキャリパーです。本番キャリパーはアルミ製ですが、こちらは鋳鉄で造られています。
何を作業するかと言うと
ロゴと突起をグラインダーで削ってみました。多羽根ディスクから始めて、ナイロンディスク、仕上げで見よう見真似で青棒をつかってバフがけなんてこともしてみました。最終的には
こうなりました。粗はありますが、グラインダーデビュー作としてはこんなもんでしょうか。もっと時間をかければ鏡面になりそうですが、グラインダーのバッテリーが限界を迎えたのと、中の人のスタミナも限界がきたのでここで断念しました。
とりあえず、どう削っていけばいいかはなんとなく掴めてきたので、本番もなんとかいけそうな感じです。
ブレーキネタもGWまでにはなんとか完成させたいところですが、果たしてうまくいくか…
Posted at 2018/03/04 19:40:02 | |
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