2008年12月06日
F1撤退のニュース映像を見ましたが、福井社長の悔しさ、無念さが画面から伝わってくるようでした。
きっと誰よりもレースを続けたかったでしょうし、撤退はまさに苦渋の決断だったでしょう。
この悔しさを一番理解しているのは、第2期F1活動休止を決めた元社長の川本さんかもしれません。
自動車を取り巻く情勢はかなり厳しいですね。
ビッグ3はあんな感じですし、アメリカでの売上比率が高いHondaも相当影響が大きいのでしょう。
インディとモトGPは継続するらしいですが、国内モータースポーツは未定とのこと。
S-GTやFニッポン、シビックワンメイクなど総撤退とならないことを祈ります。
市販車の分野では今後、ハイブリッド、省燃費、ディーゼルなどの環境対応に注力していくのでしょうが、
Hondaは「急ハンドルを切るメーカー(?)」というイメージがありますので、
スポーツ系モデルの開発ストップ、というようなこともやりかねませんね。
そんな事態は避けてもらいたいものです。
(NSX後継車はどうなるのかな?)
FD2が最後の赤バッジ、にならないことを願ってやみません。
Posted at 2008/12/06 02:29:40 | |
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