
昨日の日経新聞朝刊の1面トップに「自動車各社のハイブリッド競争が激しくなる」との記事がありました。
ホンダは現行フィットベースのハイブリッド(HV)を2010年秋に発売、とのこと。当初は2012年のフルモデルチェンジに合わせて投入する計画だったものを前倒しすることになったとか。価格は「インサイトより安い150万円前後を目標としている」。
そしてこちらの方が個人的には要注目ですが、「CR-Zは来年初め発売の予定」だそうです。
対するトヨタは今年既に、レクサスRX、新型プリウスを発売していますが、今後レクサスのHV専用車HS250h、トヨタブランドのSAI、プリウスベースのプラグインHV、2010年にはオーリスHV、と続くそうです。う~ん凄い。怒涛の攻撃ですねぇ。
日産は2010年にフーガ、三菱やスバルは2011年以降に計画、とのことですが、はっきり言って他メーカーの出遅れ感は否めません。やはりしばらくは「ホンダVSトヨタ」対決ですね(敵はかなり手強い、というかやり方がキタナイが...)。
新型プリウスはもう10万台超のオーダーが入っているとのことなので、ホンダの形勢はかなり不利な感じがしますが、今日
こんな記事を発見。
ホンダも次世代HVシステムの開発を急いでおり、将来的にはHVのフルラインアップを目指す、そして福井社長が「後継車の開発がストップしているNSXのHVもありうる」と語ったとか!
NSXのHV、どうなるんでしょうね~?その前にCR-Zも楽しみです。しかしすっかりホンダはハイブリッドに舵を切りましたね。そのうちHVの「タイプR」も出るのかな?
もしかしたら今のように「エンジンを回して楽しむタイプR」というのはFD2が最後になるのかも知れませんね。
Posted at 2009/05/28 22:34:59 | |
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