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帆世のブログ一覧

2013年02月24日 イイね!

SLKにマニュアル登場!!

B-ClassのDCTにやられて以来、なんとな~く距離を置いていたメルセデス…

そんなメルセデス(というか、メルセデスジャパン)から、嬉しいというか、ビックリなニュースです!
SLK200の6速マニュアルモデルの正規輸入(^^)



全くノーマークだったんで、帆世が知らなかっただけかもしれませんが、数日前に見て驚きました w( ▼o▼ )w

マニュアルの正規輸入は、21年ぶりらしいです。
最後に入ってたのは、コスワースチューンの190E 2.3-16、もしくは、たしか17台だけ正規で入ったEvo II とかですかね。
2.5-16は、たしかオートマのみでしたもんね…


マニュアルという響きには、何故かワクワクします!
それも、絶対正規では入れなそうなイメージのメルセデスのようなブランドだと、なおさらワクワクします^^
ないものねだりが、あるものに化けたというか…


今の時代、マニュアルよりもオートマのほうが、加速も燃費も上のケースが多いです。このSLKの場合も、その例に漏れません↓

SLK200 BlueEFFICIENCY 6M/T
★0-60mph加速 : 7.1秒
★最高速 : 240km/h
★EU燃費 : 17.43km/L
★US燃費 : 13.60km/L & 9.35km/L ※200はUS未導入なので250の参考値

SLK200 BlueEFFICIENCY 7A/T
★0-60mph加速 : 6.8秒
★最高速 : 237km/h
★EU燃費 : 18.28km/L
★US燃費 : 14.00km/L & 9.78km/L ※200はUS未導入なので250の参考値


全然興味のなかったSLKもマニュアル導入と言われると、ちょっと欲しくなるから不思議です☆

個人的には左ハンでないのが残念ですが、わざわざ、右ハンを日本仕様に仕立てて導入したことは大いに評価すべきことと感じます。

やはり、マニュアルはキャラがそれなりに強いNAエンジンに、できればリアドライブでとは思います…
このクルマは低圧ターボなんであまり刺激はないでしょうが、これはこれで独自の世界観なのかもしれません。

いずれにしても、ちょっとビックリな嬉しいニュースでした!
Posted at 2013/02/24 03:12:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mercedes | クルマ
2013年02月21日 イイね!

Continental T に会いに行く!

このクルマも新車価格的には醍醐味シリーズで紹介しようと思いましたが、特別な思いがある一台なので、別枠にしました。

実はContinental Tを見に行くのは、今回で3回目!

3回ともこの世界では聖地ともいうべき某ショップさんです(^^J
面白いもので、数年に一度、距離が飛んでたり、中古並行だったり、価格的においしい物件が現れるのです!

しかし、そうした物件となかなかタイミングが合わない…
クルマとの出会いも、人との出会いも、ドンピシャなタイミングってなかなかないもんです (゚◇゚)~



Continental T は、今の生活パターンには置き場がないと思っていましたが、最近その考えが少し変わってきたのです。
その1つの理由は、100万マイル(160万キロ)走れるというエンジンの耐久性…

クルマの走行距離としては天文学的な数字ですが、はたして本当なのだろうか…
年間3万キロ走ったとしても、50年以上かかる数値です Σ(゚д゚;)

帆世が実世界で知っている最高走行距離は、Tom's仕様のセルシオで個人タクシーをやられていた方の80万キロ。
個人タクシーの方は、BMWもレクサスもベンツも、みなウン十万キロって聞きましたが、みな距離がとても信じられないくらいシャンとしてます。

そう考えると、しかるべきメンテナンスをすると本当なのかもしれない…


そして、もう1つ大事なポイントがあって、きちんとクラシックになれるか? ということです。
ベントレーは現存率8割を誇るブランド。この時代までは、ほぼ例外なくクラシックになる素質を持って生まれてきたのです。

エコカー減税なんてやるんなら、このクルマはリサイクル料を免除にすべし!
エコカーが何度も生まれ変わる間、ずっと行き続けますから!


単に耐久性で考えれば、クルマは何十万キロも走れてしまう…

しかし、例えば30年スパンで考えた時、そこそこのクルマを乗り継ぐよりもContinental Tに乗り続けたほうがお得が気がしてきます。
クルマの維持費で一番デカイのは、日常の維持費よりも結局は売り買い時の消却分。しかも、距離がいってるとそれに比例して価値は落ちる(><)
クラシックになれるクルマなら、きちんと価値が残っているだろうし、クラシックになればなるほど、走行距離など問題ではなくなってくるはず。

そう考えると、急にお得なクルマに思えてくるのです^^
そして、走行距離を気にせず乗れるのは心理的にも大きい!


非常に都合の良いムチャクチャな理屈ですが… m(_ _"m)
次のクルマは節目の10台目☆ o(^o^)y
一生モノにしたいと思うクルマにしようと思うので、こんな考えに到ったのです。


帆世的に、このクルマの魅力は、一生モノにしたいと思わせるところにあり、今回お店の方からお話を聞いていて、その理由がわかりました。

Continental T に限った話ではないですが、多くのクルマとの一番の違いはその生産工程にあり、そこに凄さの源が隠されているのです。

ロールスロイス/ベントレーの中でも特別な位置付けで、コーチビルダーの手によりハンドビルドされているのです。
コーチビルダーとは一言で言ってボディー屋。歴史を振返ると、馬車の時代に行き着くようです。もちろん、この時代には生まれてないのでよく分かりませんが、馬車のボディは基本的にカスタムメイドだったようで、裕福な方々が思い思いの注文をし、コーチビルダーが作っていたようです。

クルマのコーチビルドというと、リムジン化などの特注を指す場合が多いですが、ロールスロイス/ベントレーでは一部のスペシャルモデルをコーチビルドしており、Continental T のボディもContinental R をコーチビルダーの手によりショートホイールベース化、ワイド化して作られたのです。カタログモデルでありながら、一台一台が特注で作られたようなクルマです。
工場の写真を見せていただきましたが、ラインらしきものはなかったです!

しかも、Continental T を手がけるコーチビルダーは世界屈指の「マリナー・パークウッド」!
例えば、ブルネイの王様がコンチネンタルのシューティングブレークを作ってくれ! ってオーダー入れたら、作ってしまう技術力を持った超一流のコーチビルダーなのです。
まぁ、その場合、軽く億単位の請求書が届くでしょうが…


製造過程を知ると、このクルマが4千万級なのも頷けます…
もちろん、最高級のマテリアルが使われてますが、最高のクラフトマンシップを誇る職人さん達の人件費だったんですね (^^;;
すべてにおいて重厚で、質感も今まで触れた車ではNo.1ですが、正直それだけでは4千万の説得力は出ないですからね…

製造過程は必ずしもクルマの性能に直結しない部分かもしれない…
しかし、不思議なもので、Continental T と並ぶと、ドイツメーカーのコスト管理が入ったとは言え、かなりのレベルのマテリアルを使い、ハンドメイド部分も多いアルナージュやシルバーセラフが、どことなく量産車に見えてしまいます…

抽象的な表現ですみませんが、オーラが違うというか… 
量産車のニオイが全くしないのです…
実際、アルナージュやシルバーセラフの値落ち率と比べると、Continental T は下げ止まっているので、スペシャルモデルとして認知されているのだと感じます。総生産台数322台、正規輸入数39台のクルマなので、市場価格もあってないようなもんなんですが…


データで語る車ではないですが、一応書いておくと↓の形です(後期モノ)

★6.75L V8ターボ 426ps/4000rpm、89.3kgm/2200rpm
★0-100km/h加速 : 5.8秒
★最高速 : 273km/h
★EU燃費 : 6.38km/L
★US燃費 : 6.38km/L & 4.25km/L

本気で走ったら、現愛車のカイエンターボに追いつけないでしょう…
でも、プレゼンスを保てるだけの速さは身につけていると思います。

燃費は頑張れば、街中リッター5、高速リッター7いくそうです!


このクルマを手に入れることができたら、可能な限り乗り続けると思います。
ホントに一生モノです! 少なくても、そういう意気込みで買いたいクルマです!

355もまた乗りたいですが、スーパーカー系は同じ一生モノでも「一生持っている」という意味に聞こえる…
しかし、Continental T は、「一生乗れる」という意味での一生モノなのです。

クルマにばかりお金を使える状況にないですが、必ず手に入れたい一台です!!
Posted at 2013/02/21 23:17:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | Bentley | クルマ
2013年02月17日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑩

このシリーズで取り上げたのは、帆世的に欲しいクルマ、購入を考えたクルマ、そして、実際に乗ったクルマも…
なんで、かなり独断と偏見で選んでます(^^;;;

自分的に醍醐味が感じられ、買ってもいい値段と条件になったかなぁってクルマを取り上げているので、その辺りで何かお役に立てたらいいなぁって!

実際、買うかは別として、もっと言うと買えないクルマでも、この値段になったんだぁ^^って発見は楽しいものです!
自分的にも買えないものが結構入っているのが辛いところですが…


さて、節目の10台目です。


今回も価格的醍醐味というより、最近見て、結構安くなったなぁって発見した一台です!
そして、このクルマも今乗っておかないと!な系統と感じます…
正直、値落ちという意味では、結構堅いクルマですからね。

今まであまり書いてこなかった、BMW Mシリーズ、E46 M3の登場です!



まず、M3という前にE46自体、名車だと感じます。
一世代前というか、油圧パワステ、直6NAが主流だったころのBMWの1つの集大成と考えています。
E46をBMWの乗り味と考えると、この直後、電動パワステを載せて出てきた1シリーズやZ4は、このレベルのステアリングフィールを出せてなかったですからね… 
ずいぶんと時間がかかってます (>_<)


そんなE46のスペシャルモデルがM3とAlpina B3。
他にもV8載っけちゃったハルトゲなんかもありましたが、置いときましょう (^^;;

Alpina B3も深みのあるホントにイイクルマです!
10年近く前に試乗しましたが、何か飛び道具を備える類のクルマではなく全体の調和の取れたファインチューニングの世界なので、試乗で強烈な印象を持つ部類ではないかもしれませんが、わかりやすい魅力を備えたクルマを経験し、ふとさりげないイイクルマに乗りたくなった時に乗るといいんだろうなぁって印象を持ちました。

今回取り上げるM3とは、そんなB3とは対照的…
エンジンの凄みを感じる、ドイツ車には珍しい運転していて楽しいクルマです!


BMWは、ドイツ車の中では地域性もあると思いますが、ちょっとラテン的…
全般的に乗ると楽しいと感じるようなエンターテインメント性を操作系に持たせていると感じますが、M3は別物です!
ホントに凄いエンジンを載せたホンモノです!

それなりの距離と時間を過ごしたことありますが、このS54ユニットはカミソリです!
ここまで鋭い回転フィールを持つクルマは、世界でも数えるほどしかないでしょう。

スポーツモードに入れると、一段とカミソリ度が上がり、ある程度の速度域で素早い操作をしないとギクシャクします!
アクセルをスパッと抜いた時の挙動もレーシングカーのようだし、回転合わせを誤るとクルマに怒られてる気分になります(>_<)
余程のことがない限り、都内でスポーツモードに入れたことはなかったです。

自分のような素人が乗る限り、SMGのほうが速いと思いますし、動作も正確です(笑)
でも、クルマとの対話はやはりマニュアルという感じがしますし、維持費的にもSMGは心配要素が増えますね…
機能的にはE36時代よりずいぶんと良くなったようですが、今は355の時と同じ理由でマニュアルにするでしょうね…


エンジンの印象が強烈ですが、アシもハンドリングもついてきます!
ロードホルディングが高いという言い方がいいかもしれません。路面の追従性が高い分、特に後席では乗り心地が良いと言い難い部分もありますが、運転していると非常に安心感が高いです。クルマの置かれた状態がちょうど良いレベルで伝わってきます。

スペック的には、↓の感じです。

★3.2L L6NA 343ps/7900rpm、37.2kgm/4900rpm
★0-100km/h加速 : 5.2秒
★最高速 : 250km/h
★EU燃費 : 8.93km/L
★US燃費 : 9.35km/L & 6.38km/L (SMG : 8.93km/L & 6.38km/L)
★JP燃費 : 8.3km/L

S54ユニットはE36の発展版ですが、このクルマのレッドゾーンは可変だったと思います。
タコメーターに500rpmおきにランプが埋め込まれており、エンジンが温まってくるとレッドゾーンが上がる仕掛けになってたと思います。

燃費は高速走ってもリッター6~7くらいだった記憶があります。
どうしても、ある程度回してしまいますからね…

それに結構ギア比が低い、というか、クロスしていて、記憶が正しければ、100km/h + αでも6速2400rpmくらいになってたと思います。
長距離走っても疲れませんが、あまり長距離クルーザーというキャラクターではないのかもしれませんね。


そんなにトラブルの多いクルマではないですが、リコール対策は要確認と思います。
帆世の知ってる個体は、マイナー後の国内上陸1号車だったのもあると思いますが、エアコン等の電装から、エンジン回りの結構大がかりなものまで、結構な回数のリコール対策を行った記憶があります。


もう10年近く前のモデルとなるので、E46を見かける機会も減ってきたと感じます。
価格的には300万円ほどでイイ個体が買えるようになってはきたものの、元が800万円なので、あまりここにおいしさはないかもしれない。

しかし、新車中古合わせて、今300万くらいで買えるクルマで、M3のレベルでエンジンに感動を覚えるクルマはそうないと思います!
そして、NAの魂こもったMエンジンはどんどん希少になっていくと感じます…

写真はスペシャルモデルのCSLですが、ノーマルでも十二分にスゴイです!
Posted at 2013/02/17 19:09:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年02月11日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑨

さて、9台目は何にしようか、と候補を考える中…

先日、試乗したAbarth 595 がかなり気になっており、何故気に入っているのか、少し分析してみました。
一番の理由は、フェラーリ355F1に通じる乗り味を感じ、まるで355をそのままスケールダウンしたような雰囲気だったからです^^

最近、特に新車では、Abarthのような運転にのめり込む系の「楽しいクルマ」は減ってきていると感じます…
カイエンは、帆世的には乗っていて「気分のいいクルマ」という位置づけで、楽しいというのとは少し違うと思っています。ドイツ車は「気分のいいクルマ」は多いですが、「楽しいクルマ」というのは少ないと感じます。経験的にはM3くらいかな…

そんなこんなで、帆世の経験の中では「楽しいクルマ」の頂点に位置する355が気になり、少し調べてみました!



355というクルマは、ずっと高値安定していました。

1つ前の348はどちらかというと不人気車… 
そして、新しい側の360モデナからは新車価格も上がり、さらに高値へ (>_<)
間に挟まれた355は高値をキープしていたのです!

もちろん、355からパワステが標準となり、F1マチックというセミオートマも載り、デザインもモダナイズされ、乗りやすくなったのも大きいと思います。
そして、音が少し人工的なものの、かなり良かったのです^^
おそらく半数以上の方がマフラー変えられてると思いますが、後期XRになってからは純正でもかなりイイ音だった記憶があります。
フェラーリのエキゾーストノートを「クォ~ン」って書くようになったのは、この355が最初と思いますが、そんな音です^^


そんな355も最終モデルから数えても今年で14年オチ…

新車に近いビカモンは、相変わらず1200万コースですが、順調に距離を重ねたそこそこの個体が500万円台で買えるあたりまで、落ちてきたのです!
数年前からすれば、夢のような話なので、醍醐味シリーズに入れることにしました!


"フェラーリ"という名前から、想像するカタチは世代によって異なるのだと思います。
帆世が最もフェラーリと感じるクルマは、テスタロッサです。特徴的なサイドフィンダクト、1200mmを切る低い車高、トンネルバックのスタイルにリトラのライト。
そして、甲高いエキゾーストノート!

なので、帆世的に355は、最後のフェラーリらしいカッコをしたフェラーリなのです。
エンジン的には、360モデナまでが進化系と言えますが、クルマ的にはモデナで世代が変わったという印象を受けます。430からは、エンジンも新設計のものが積まれ、マフラー変えても音質が少し違い、完全な世代交代って感じします…

V8フェラーリも、モデナからは「速さ」を身につけたのだと感じますが、355のデータはちょっとサバ読んでると思います (^^;;

★V8 3.5L 380ps/8200rpm & 36.7kg-m/5800rpm
★0-100km/h加速 : 4.7秒
★0-400m加速 : 12.9秒
★最高速 : 295km/h

最高速トライはしていないのでわからないですが、加速性能は結構怪しいですね…
4.7秒という数値は、215のCL600の4.8秒に0.1秒勝ってるんですが、CLのほうが明らかに加速鋭かったですからね (^^;;

パワーも実際は320馬力程度と言われてますが、このあたりが妥当かと…
ただ、高回転型なので、力感はないですが、回した時の迫力はあります!

M3のように軽やかに鋭く回るタイプとは違い、もう少し重い感じで、回していくとエンジンが後ろから迫ってくるような迫力があるのです。
回りますが、どこか心もとないところがあって、ずっと回し続けて大丈夫なんだろうか?
って若干の不安は感じましたが (>_<)


スペックから見ると…なところもありますが、実際乗ってしまえば、そんなこと気になりません!
「気持ちよさ」「楽しさ」で乗るクルマですし、今乗っても遅くて困ることはあまりないでしょうし、限界も低くないです。
リア荷重が抜ける下りの高速コーナーは少し神経質な挙動を示し、ちょっと怖かったですが、適度な緊張感があるところも、操る楽しみの1つでプラス要素でしょう! 
欲を言えば、パワステはも少し重さとフィールが欲しい気はしますが…

燃費は、↓の感じです。
★欧州複合 : 6.80km/l
★US hwy : 5.53km/l
★US city : 3.83km/l

都内で音を楽しみながら走ると、リッター3キロ台まで落ちます(笑)
高速を150km/h ~ 200km/hくらいで楽しく走るとリッター5キロ台です。
でも、巡航し続けるとリッター7キロ、頑張ればリッター8キロ台まで伸びるようですね!


355…、今ホントに欲しい方にだけオススメします。
これほど、気持ちイイ車はそうないですし、適度な緊張感もあって、運転にのめり込み、やはり楽しいクルマです。

年式的にそろそろネオヴィンテージの域に入りつつありますが、そこもさほど気にする必要はないでしょう…。
実用性を求めて買う車ではないですし、もともとある程度デリケートなクルマとして接しないといけない部分もありますから。
でも、トラブルらしいトラブルも経験しなかったですし、夏場でも水温は上がりますが、オーバーヒートは簡単にはしません。

一般的には後期XRシャシーが推奨されますが、今となってはコンディション重視でしょう。
前期モノでもマフラー変えれば、素晴らしい快音を発します!

最後にF1マチックですが、修理費とクラッチの寿命を考えると、今ならマニュアルにします。
F1マチックはセミオートマというより、クラッチレスマニュアルと言いたくなる感じで、運転感覚はマニュアルです。
355の世代はブリッパーがないのですが、逆にこれがシフトダウンの気持ちよさを倍増させてる気がします^^

F355、この記事書きながら、かな~り欲しくなってます(笑)
Posted at 2013/02/11 23:25:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年02月04日 イイね!

Abarth 595 乗ってきました!

Abarth…

かつてのAbarthはリアルタイムで知らないので、あまり馴染みがないですが、2007年に復活して以来のモデルは気になる存在でした!

今回新たにラインアップに加わった595シリーズは、スタイル、性能、価格のバランスが取れており、なかなか魅力的^^
先月近所にオープンしたAbarthディーラーへ見に行ってきました!


まずはショールームの595 Turismo 展示車を見てみます!
エクステリアはブラック/ホワイトのピコラーレと呼ばれる2トーン、シートはタン皮という組み合わせでなかなかカッコイイです!



立て付けもしっかりしてるし、シートの皮の肌触りもなかなかだし、良く出来てます^^
もっとオモチャっぽいのかと思いきや、質感も全体的に高くて、ファーストカーとしても全然乗れそうな感じします☆
ドアの閉まる感じとか一部のプラスティックはクラスなりの感じもしますが、そのくらいしか気になるところなかったです。

そして、パッケージングの良さに感心しました!
見た目に反して閉鎖感はないですし、リアも小柄な人なら座れそうですし、トランクも小旅行分くらいは確保されています。
しかも、シートやステアリングのサイズを不自然に小さくしているわけではなく、パッケージングで解いているところは評価できます☆


思ってたよりよくできていて、結構真剣に見ていたら試乗させていただけることに!
試乗車は595 Competizione のほうでした。

Competizioneは、サベルト製のバケットシートやレコードモンツァのマフラーが奢られ、ホイールデザインも異なります。
595の正規輸入モデルは、このCompetizioneを含めすべて右ハンドル・5速セミオートマの組み合わせです。

乗るまでは、左ハンドルがいいなぁって思ってましたが、この右ハンはオフセットもなく、自然なポジションです^^

コンソールのボタンで「1」をセレクトします。
あれ? クリープしません (^^;;

そして、走り出して思いましたが、これ完全にマニュアルです!
マニュアルの感覚でアクセルを操作してあげないと、キレイに走らないです^^

スポーツモードにすると、低速の市街地試乗くらいでは、なかなか3速にシフトアップせず引っ張ります!
アクセルを強めに踏むと、エキゾーストも吼える系であることがわかります^^


何かに似てると思いながら、昔乗ってた355F1を思い出しました!
小さくても、イタリアンスーパースポーツに通じる乗り味なんだぁって嬉しくなります^^

0-100km/h : 7.4秒、最高速 : 211km/h というスペックですが、速く走ってる気分にさせます^^

冷静に見ると、72.0mm × 84.0mm というロングストロークのユニットなので、高回転まで回る感じではなく、下からトルク出てるフィーリングですし、ギア比もさほどローギアードでもないので、意外と大らかに加速します。


きちんとマニュアルの楽しさを残しており、これなら右ハン・セミオートマもありだなぁって感じです^^
1速のつなぎが若干スローな気もしますが、最近の新車では珍しくキャラ、というか乗り味の濃いクルマに乗った気がします!


このクルマ、気に入りました!
イタリアンスポーツの味をいつでもどこでも気軽に味わえる!

それでいて、燃費も高速を120~130で巡航すれば、14~15km/Lくらいまで伸びるようですし☆
意外にも? 10・15モード測定も行っており、13.7km/Lという数値です。
排気量考えれば、も少し伸びてもって気もしますが、このキャラですからね!


もし買うとなったら、Competizione のバケットは長時間は辛そうなんで、Turismoにするでしょうね!
マフラーはCompetizione のものを入れたい気もしますが^^



最近のクルマはどんどん薄味になっていく中、久々にちょっと欲しいと思うクルマに出会いました^^
実際買うとなったら、中古の695 Tribute Ferrariと大いに迷うと思いますが… 
新車は値引きしないそうですし…
Posted at 2013/02/04 23:58:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | Abarth | クルマ

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