先日の
東名のトラックも怖かったですが、街中を傍若無人に走り回る、いわゆるビックスクーターの
一部の連中からも、何度か怖い目に遭っております。
今日も2車線の道路で自分は右側を流れに乗って走っていました。左車線から縫うようにスクーター(マジェスティ?)が自分を追い越していきました。こんな状況はある意味、日常茶飯事ではありますが、自分を追い越して左車線から抜こうとした時に、お客を乗せて発進しようとしたタクシーがスクーター側に飛び出してきて、もう少しでぶつかりそうな状況でした。
タクシーが後方確認をしなかったのと、スクーターが発進しようとしたタクシーを強引に抜いたのが原因だと思われますが、もし衝突していたら、その弾みでスクーターが隣の車線を走っている自分に衝突、あるいは自分の目の前で転倒なんてことになっていたかもしれません。
衝突を無事?に逃れたスクーターは、その危険な走りを改めようとはせず、相変わらずの迷惑な走りで更に前へと進んでいきました。
あと、通勤中に何度か遭遇して、朝からヒヤっとしたのが、片側2車線の道路から片側1車線の道路へ右折で入った時、対向側から信号待ちの先頭に出ようと、センターラインを超えて迫ってくるスクーターです。あと少しで正面衝突になるところでした。
全部のスクーターがそうとは思いませんが、確率からいくと、バイクの中でも危険な目に遭わされているのは圧倒的にビックスクーターです。危険な運転で、且つ、マナーも最悪。ミッションのバイクに比べて操作は楽なのは分かりますが、原付の延長線上で乗っている輩が多いと思います。
トラックもそうですが、心無い一部の連中の行動が全体の印象を悪くしてしまうものです。勿論我々にも言えることです。
急いでいるのは分かりますが、もう少し「ゆとり」が持てたら良いのにと、彼らの走りを見ているとそう思わずにはいられません。
Posted at 2006/03/05 02:17:04 | |
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道路・交通・運転モラル・マナー | 日記