運転支援装置不具合の改善対策の作業を漸く済ませてきました。
リコールではないので、処置済みのシールは貼られなかったみたいです。
作業時間は小一時間程度といったところ。
洗車までしていただき、助かりました。
待ち時間でB型になったばかりのWRX S4を試乗。
S4の試乗は今回が初めてでした。レヴォーグも2リッターモデルは試乗したことありません。
予算の問題は別として、ダウンサイジングターボに興味があったので、レヴォーグ購入時には1.6リッター以外の選択肢など考えませんでした。
乗り比べていたら、2リッターの方がきっと欲しくなっていたかと。
そして、予想通りというか、FA20のパワーが羨ましかったです。
ちょっとアクセルを踏んだだけで、グイグイと加速していきます。
STIみたいな暴力的な速さはありませんが、300馬力は伊達ではありません。
無理してでも2リッターにすべきだったかも・・・
試乗車はオプションの245/40 R18を履いており、ハンドルは重めのセッティング。
走行距離が20キロに満たない卸したての車でしたので、ビル脚はまだ馴染んでいない為か、結構ハードでした。
S4はレヴォーグのセダンというイメージでどちらかというとGTカー的な要素が強いかと思っていたのですが、"WRX"を名乗っているだけあり、特にこの245仕様は結構硬派で、2世代前のWRX乗りとしては何だか懐かしかったです。
写真の赤で囲った箇所(窓枠周辺)、レヴォーグはトリムで覆っていますが、S4はボディ色そのまま。
こういった細かい差は他にもありそうです。大したことではないですが、レヴォーグが質感に拘ったというところを垣間見ることができました。
改善対策の方ですが、アイサイトの制御プログラムを書き換えるということで、リプロもかかっています。リプロは昨年9月末の納車から今回が初めてです。
最近気になっている2000回転付近のギクシャク感が改善されればと思っていたのですが、S4から乗り換えても不満のないぐらいスムーズになっていました。
リプロについては、その内容について賛否両論があるみたいですが、今回の分については当たりだったかも。
ただ、不満があっても、前のバージョンには戻せませんので今の乗り味が気に入っていれば、改良版がリリースされても無闇に実施し無い方が良さそうです。
-2015年7月5日追記-
昨日乗ったところ、2000回転付近のギクシャク感が復活。(悪化したような気がします)
プラシーボだったかも。
燃費を気にして出足は2000回転以下に抑えた乗り方をしているのですが、コンパクトカーみたいにもっと回して乗った方が良いのか、そうすると過給がドンとかかって、スピードが出過ぎてしまう。
何だか悩ましいなぁ・・・
Posted at 2015/07/05 10:14:07 | |
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