
この曲を初めて知ったのは平成の初めの頃に付き合っていた彼女が尾崎豊のファンだったから
彼女がハンドルを握るクルマの助手席に乗ってドライブへ
カーステレオにカセットテープをセットして流れてくるメロディ
それまであまり知らなかった尾崎ワールドにすっかり魅了されてしまった僕
23歳の僕と19歳の彼女
僕の金沢転勤に伴って遠恋となり、月に2回は名古屋に向かう
わずかな仮眠をとってそのままTDLを目指して走った思い出
朝から晩まで遊びまわり、エレクトリカルパレードを見終わってからトンボ帰り
若さ故、なりふり構わず突っ走っていた頃
成人式の振袖姿が眩しいほどに輝いていた彼女
永遠に幸せが続くと思っていた若き日の恋する二人
やがて、どうにもならない溝を埋めることが出来ず二十歳になって間もない彼女との終わりの時が
どんなにもがきあがいても僕等二人には叶わぬ恋
決してお互いがキライになった訳ではなかったのに、別れを選ぶ以外に選択肢が無かった二人
涙が枯れるまで泣き続ける夜を過ごした日々
そんな二人の姿に、皮肉にもピッタリだったこの曲
今でも色んな場面で流れてきて、ふと耳にすることがある名曲
久しぶりに尾崎の曲を聴きながらドライブをした一日
そんな彼が突然の死を迎えて今日で21年
月日が過ぎ去るのはあまりにも早く感じる日々
今でもこのタイトルを考えさせられる出来事がある今日この頃
僕が僕であるために、何をするべきなのだろうか?
ガラにもなく詩人のようなブログを書いてみました (^^ゞ
モチロン、すべて事実に基づいて書いたノンフィクションです
似合わネェ~ってコメントはご遠慮下さい(笑)
あっ、それと、GW最終日に関東地区出撃計画を企てています (^^ゞ
告知をしないかもしれませんので興味をお持ちの方は個別にご連絡ください (^^)/
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Posted at
2013/04/25 08:32:44