先日のことなのですが、お友達の
大工(・∀・)さんが
ブログにてご紹介されていた写真集が気になって僕も購入させていただきました。
あの瞬間、僕の住む金沢では大きく揺れることも無く、クルマに乗っていた僕には後のニュース速報が発せられるまで地震には全く気付かずにおりました。
帰宅後に、全てのTV局が同じ内容の番組を放送しており、初めて事の重大さに気付く有様でした。
今さら偽善者ぶるつもりなどまったくございませんが、二冊の写真集を購入させていただきましたので、少しだけご紹介させていただきます。
最初に、「みやぎの海辺 思い出の風景(2011・3・11を境に)」です。
こちらは、先の大工(・∀・)さんがご紹介されており、とても気になったので僕も購入させていただきました。
内容は、岩手県から宮城県を経て福島県への海岸線を、震災前後の画像により比較した表紙と背表紙を含むと100ページにも及ぶフルカラーの写真集となっております。
背表紙の画像はこちらです。
次に、「2011 3.11大震災 巨大津波が襲った(発生から10日間 東北の記録)」です。
こちらは、津波から惨状、原発、救助、避難そして前へと言う流れでの表紙と背表紙を含むと132ページに及ぶフルカラーの写真集となっております。
背表紙の画像はこちらです。
どちらにも最後に「再生へ 心ひとつに」の言葉と「本書の売り上げの一部は、被災者の皆様に義援金としてお贈りいたします」との言葉がございます。
いずれも1000円とは思えないほどのボリュームのある写真集で、大工(・∀・)さんもおっしゃっているように相当頑張った価格で、地元新聞社の意気込みを感じました。
なお、中身は著作権がございますのでお見せできませんが、気になられた方、少しだけ賛同された方は
河北新報出版センターにてお求め下さい。
なお、先にお断りいたしましたように偽善者ぶる訳でも、新聞社の宣伝でもございませんので、気分を害された方はお許し下さい。
Posted at 2012/04/06 02:53:38 | |
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