2013年11月05日
まず初めに申し上げておきますが、今回のブログにおいては一切の撮影をしていなかっため画像はマッタク無く、かなり長文のチラシの裏的駄文な自分語りとなりますのでご了承下さい。
また、いつもならブログをアップする前にはみなさんの更新を全て拝見してから行っていますが、今回は前回の訪問時から間が空きすぎており、伺うべく更新の数が多過ぎるため直近一週間くらいの更新にのみに伺っておりますことお許し下さい。
ココのトコロ、イロイロな思いと考えるべきコトがあったりしたため長らくご無沙汰をしておりましたが、本日約二週間ぶりにみんカラに訪れました。
振り返って見れば2011年の9月、15年近く乗り続けてきた DB8 インテグラタイプRから現在のフィットハイブリッドに乗り換える時に後輩から聞いたこのサイトのコトを知り、みなさんのクルマイジリに関するパーツレビュー、整備手帳などの記事やブログを覗いているうちに僕もやってみようかしら?と思ってスタートしたのが始まりです。
そこからはスッカリこの二次元世界にハマってしまい、朝から晩までヒマさえあればPCの前に座り込んでおり、ピーク時には毎日のように朝刊が届く時間まで画面にカジリ付きながらみなさんのブログやパーツレビュー、整備手帳などに面白おかしくコメントを書きまくったりしており、いつの間にか多くのお友達にも恵まれて楽しい時を過ごして来ました。
いつしかこの二次元世界のつながりだけではなく、現実の世界でどうしても逢いたいと思える方との出会いを求める気持ちが大きくなり、昨年のゴールデンウィークには埼玉日帰り遠征を決行して更なる輪が広がってきました。
常々よし、アソコへ行こう!と思いついたらドコへでも行くと言うスタンスであり、たとえどんなアソビであっても決して手を抜かないのが僕の信条であり、おかげさまで行く先々での多くの方々との出会いもあって楽しい時を過ごさせていただくコトが出来ました。
僕の中では、初の埼玉日帰り出撃オフが遠征の原点であったと思えますし、そこから数々の話題や伝説も作って来たりしたようにも思います。
しかしながら、長く続けていくとイロイロな思いや問題もあったりして、時にふと自分自身を見つめ直しながらどうしたモノかしら?と自問自答を繰り返したりと悩むコトもあったりいたしました。
以前にも書いたコトがありますが、ココまで来るとクルマイジリもほぼ飽和状態となっており、最近ではパーツレビューや整備手帳を更新するコトがほとんど無く、気付けばクルマとはマッタク関係の無い日記のようなブログばかりを書いているようになっています。
今年の春先にどうしてもガマン出来ないくらいにイヤになる出来事があったりして、その時点でもうよっぽどヤメてしまおうかしら?と思っていたのですが、そのままズルズルとココまで引き延ばして来てしまったという感も否めません。
今年は年初から勢いに任せてほぼ毎月のように有給を取りまくって、まるで何かに取り憑かれたように遠征のオフに出掛けたり、個人的にもいつもの自転車や山でのダイエットやその中からの目標であった険しい剱岳の頂を踏むコトも出来たり、念願だった広島と九州へのお忍びの旅が出来たりでイロイロな意味での達成感があった1年でもありました。
上記の達成感により自分自身の中では燃え尽き感のようなモノもあり、いつしか心は抜け殻のように無気力になってしまったのも重なってしまい、ココでみんカラを卒業するコトにしようと考えて前回のブログの最後に「長い間お付き合いいただき、ありがとうございました <(_ _)>」と書き込んだ一行には僕の全ての思いを込めており、終焉の時への幕引きをしようと書き込みいたしました。
そんな折に僕の中では特別な思い入れのある方が日曜日に開かれたオフ会に参加すべく石川県に来られており、最後のご挨拶をしようと覚悟を決めて仕事を終えてから二次会の会場に訪れました。
かなり遅い時間になってから駆けつけたにも関わらずその場にはまだ熱気冷めやらぬ多くの方々が残っておられて、肝心な話しを切り出す前にみなさんとの久しぶりの出会いに話しが盛り上がったりで気付けば時計の針はかなり遅くの時間を刻んでいました。
その後に、偶然なのか?必然であったのか?神のイタズラなのか?あるいは誰かが故意にめぐり合わせたのか?僕としては何も無いままでこのまま終わるであろうと思っていたために、考えてもいなかった想定外の話しをするコトによっていつの間にか当初の僕の想いとはあらぬ方向へと話が進んでいたりと・・・。
胸の内にズット秘めたままで思っていたコトを吐き出しただけでビックリするホド気分がスッキリしたような感覚となり、心の奥に引っ掛かっていた話しを終えたころには結局のトコロ、ココから再スタートを切るべく舵を切り直してまた気分を一新してやって行こうという結果に落ち着きました。
ヒトはみなコトバという文化を持っており、そのコトバという手段を用いて相手の目をしっかりと見据えて口に出して話し合いをするコトの大切さを今になってまた思い知るコトとなろうとは・・・。
コトバとは時に武器となり相手をキズつけるコトがあれども、解決する際に必要なのも決して力などではなくコトバなんですよね。
いささかコドモじみているとは思いますが、おそらくそれまでの僕等はイイオトナがいつまで経ってもコドモのような態度をとっているような光景に映って見えて、周りの方々からしてみれば滑稽にさえ思えるような出来事だったのかもしれませんね。
迫りくる冬を前に永久凍土の様に冷え固まった氷河の一部がゆっくりと溶けだし始めて、あたかも雪融けを思わせるような季節外れな春の訪れを思わせる感覚は、まるで錯覚なのかあるいは現実なのか判らぬままに僕の心に変化をもたらせたコトだけは間違いない事実でした。
自分自身への反省も込めて今までの気持ちを180度転換させて、過去を振り向かずに前だけを見てまた一歩ずつこのまま歩んでいく決心を最後の答えといたします。
決して口に出したりはされないまでも、何となくおかしいコトを判っていたであろう昔からお付き合いのある方々にはいらぬ心配までお掛けしていたようで申し訳ございません。
また、コレを機に今まで考えつつも出来なかったコトも実行しようと思いますがコチラはまた次の機会に発表いたします。
なお、今回のお話において一部分をあえてボカシて書いており、僕以外の登場人物の方々もあえて三人称にて記載しておりますのは出来事の本質とは関係が無いと判断したため、このような形で表現するコトとさせていただきました。
Posted at 2013/11/05 23:59:12 | |
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