ここで注意するのは、軟弱なボルトは使わない方が良いですね。
純正ボルトは頭に「8」なのでの強度区分8T
今回使用したのは、SCM435の六角ボルトで、強度区分「10.9」
※記載方法の違いは、ググって下さい。

てっちんボルトだからってSS400等や、錆びるの嫌だからってSUS304等を使用するのはお勧めしません
弱いので不向きと思います。
この部分に限らず、ボルト類を変更する場合は、ある程度は用途、材質は気にした方が良いと思います。

本当は、SCM435のメッキ品が良かったのですが、時間の都合で用意出来たのは黒（四三酸化鉄皮膜）で、
錆びやすいと思うので装着後スリーラスターは吹いておきました。
経過見て錆びる様なら、また交換しよう。

ナットは、フランジナット使いました。
手持ちであったのが、フロント　アッパーマウント固定に使用されている
スバル純正 フランジ ナツト（M8）902380015
https://minkara.carview.co.jp/userid/127775/car/2956397/11106023/parts.aspx
タワーバー取付時に、未納品で残っていた物使いました。
強度的にこのナット適しているかどうかは不明です。
とりあえず、しっかりトルクは掛けられるようになりました。

スタッドボルト化に変更したほうが、ブッシュ用ブラケット部の組付けは位置決めにもなるので楽になります。
とくに共締めの場合は便利になります。

これで安心、シッカリトルク掛けられるし、もし締めすぎてやっちゃっても、ボルト交換すれば良い♪